人生苦なくして楽なし〜長榮潔〜

あと3週間耐えてくれ自分

 
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2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

1.朝起きてパジャマ

2.朝RUNのためランニングウェア

3.通勤チャリに着替えて着いて汗だく

4.会社でスーツネクタイに着替える

5.ジムに行くのに私服に着替える

6.ジムでチャリ練汗だく

7.ジムで汗かき過ぎて1度着替える

8.帰宅チャリのため着替え

9.大雨のためびしょ濡れ

1日で9回着替えてる…(・・;)
そして夕方から雨なのはわかってたが距離を稼ぎたくてチャリ通
ゴミ袋を被って帰るがびしょ濡れ
洗濯する人がカワイソウ

 

 

朝RUNで5:30に起きていつものコースに出ると8㎞くらいになる

 

友達が久しぶりにちょっとだけ走れたとFacebookに11㎞走ったのを上げてて触発され
なんとかせめて10㎞走りたくて多摩川丸子橋を川崎側に渡る
二子玉を目指して戻る
遠い…

 
橋が見えない

 

 

 

マズイ…

 
7:00までに家に帰らないと会社に遅刻するそれだけはヤダ

 
戻ろう!

 
丸子橋ももう程遠い…

 

 

 

参った…

 

 

 

二子玉目指してダッシュ!!

 

 

 

結果10㎞走るつもりが15㎞

 
家に着いたら7:15

 
結果通勤チャリダッシュ

 

 

 

ヘトヘト

 

 

 

初めてIRONMANに出た時にチャリ180㎞で7h30かかった

 

あまりの遅さに自分で呆れ
去年の5月チャリ強化で30日間尾根幹往復60㎞を毎朝4:30に起きてやり遂げた
IRONMANでチャリ180㎞7hになった

 

 

遅さに絶望した

 
四国八十八ヶ所巡りをチャリで10日間1500㎞走った
IRONMANで180㎞6h30になった

 
チャリの目標まであと30分

 
今月だけで必ず1800㎞走る

 

 

 

しかし去年の尾根幹4:30起き30日間は辛かった痺れた
なにが辛いって絶対に会社は遅刻したくないから7:00までに60㎞帰ってくるために5:00には出発しなきゃいけないのが辛い
前の日夜中に帰ってくることもあったから泣きたくなった
クジラ橋が嫌いになりそうだった
もう尾根幹見たくないと思った
今年はRUNとのバランスも考えてやるから毎日はできないけど

 

 

今週は夜チャリ練のない
火曜日・木曜日は雨だろうが筋肉痛だろうが朝練尾根幹60㎞

 

月曜日・水曜日・金曜日は夜ジムでチャリ練があるから朝RUN10㎞

 

平日は絶対に会社に遅刻しないように朝の7:00までと仕事帰りの夜練のみ

 

土日(休みなら)は長めに乗ろう
あーカレンダーを見るたびに憂鬱になる

 

トレーニングOFFがない(・・;)

 

 

 

でも絶望のとなりにいるのは…

 

 

 

 

白鵬さんが歴史に名を残したね

 

 

僕の1番好きな写真

この背中を見ただけで横綱の並々ならぬ苦労と努力が伝わってきた

 
すべては、豊かな心から 

談/白鵬 翔


私は、もともと強い人間ではありません。ただ、運が強いのです。

そしてその運とは、コツコツ努力をして精進を重ねた者だけに神様がくださるものだと思っています。

かといって、相撲だけに精進してもそこそこにしかなりません。

人間として、男として、横綱として、どう生きていくのか? すべてに対して豊かな心で精進していってこそ、すごいところまで行ける。

神様が強い運をくださるのだと思います。たとえ優れた技量があっても、人のことを気遣えなかったりしたら、一流とは言えないでしょう。

 入門時の私は、わずか175cm、68kgしかなかったほど細くて小さく、甘えん坊でした。それでも関取を目指して努力を積み重ねた結果、

ここまで大きくなり、横綱にまでなれました。日々精進すれば、人間の力は無限なのです。

 そう信じて、双葉山関の偉業である69連勝を目指して毎日毎日、苦しい稽古を続けました。

それなのに63連勝まできて負けてしまったとき、今まで積み重ねてきたものが一瞬にして消えてしまったように思えて愕然としました。

力や技術で負けたのではなく、無心になりきれなかった自分の心に負けたのです。勝ちたいと思うあまり、「後の先をとる」という、自分が理想とする横綱相撲が出来ませんでした。

 ショックで休場も考えました。

 しかし、たとえ積み重ねたものがゼロになってしまっても、そこから立ち上がる心、すべてに対して精進する豊かな心こそが本当の強さを生むのだと思い直し、翌日からまた土俵へ上がりました。

心と体がひとつになるには何日間かかかりましたが、苦心しながらもゼロから新たに積み始めた白星のひとつひとつが薬となり、その結果、優勝できました。初の5連覇を遂げることができたのです。

 人生は、勝ち負けだけが大事なのではありません。

子ども達や、世の中の頑張っている人達みんなに、自分の姿を通して、ゼロからまた立ち上がる強く豊かな心を感じて欲しいと願っています。


そして次の日の朝稽古に出てきた時の写真が上である

 

この詩を見たとき自分がしてきた苦労や努力が全てオママゴトに見えた
もっと頑張ろう
柔道の金メダリストでも負けたら言う
もっと頑張ろう


簡単そうでみんなできない

 

 

 

もっと頑張ろう

 

 

 

そう誓う

 

今朝RUNでいつもの神社に行ってお参りをした
「どうか保ってくれますように僕の身体と心」

 

5/9 月曜日

RUN15㎞

バイク30㎞

 

2016.5.9 長栄潔

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