世界一美しく住みたい街パース
【オーストラリア1日目】
今回のIRONMAN旅行は前後で、
世界征服の第一歩となるための海外出店を目論んでいる視察を兼ねて来ているので滞在が長いです
2週間ぐらい
遊びじゃないです
視察です
本当です
初日は西オーストラリア州 パース
世界一美しく住みたい街にも選ばれている街パース
朝RUNに出かけるとその意味を目の当たりにする
街の中心地はコンクリートジャングル
周辺は公園と河などに囲まれている
平和なのが滲み出ている街だ
自然と脚が進む
kingナンチャラ公園を目指す
気持ちのいい最高のRUNコースだ
しかし気づいたらトレランコースみたいになってきた
今日の朝RUNはあくまでも気温とフライトで鈍った体の調整のためだったのだが
コースが良すぎて脚は止まらないスピードは出る
それでも登りも気持ちいい
そして登ったご褒美
美しい
登った甲斐があった
丘の上にもカフェがあり
ロードバイクの人達がおそらくみんなここを目指してカフェタイム
Monsterの朝練隊長ならきっとここを朝練のゴールにしてくれるんだろうなぁと思いながら横目で走る
カフェが好きな僕はコーヒーが飲めない
だからカフェに行く機会がほとんどない
でもカフェに行きたい
カフェでゆっくりしたい
でもコーヒーが飲めない
大人になりたい
丘を降りる時は1番急勾配な箇所から降りた
紫色の見たことない花が沢山咲いていてそれだけで幸せな気分になってくる
その激坂をまたロードバイクの人達が沢山登ってくる
朝の汗の時間なんだろう
思わず「nice👍」と上から目線で声をかける
当たり前だが「thank you」と言われる
100万円近く払って通った英会話教室の僕の成果はこんなレベルだ
むしろ通って自信喪失したのか通う前のが怖いもの知らずで話せた気がする
自然と社会がうまいバランスで調和する街パース
僕の勝手な想像だが、この街の人たちはそこまで言うほど富裕層ではない気がする
だけど幸せにゆっくり暮らしていける街なのではないだろうか
ショップは18:00にはほとんど閉店になる
つまりそこで働く人達の仕事以外の時間も守られている
日本はブラック企業だと揶揄して騒ぐわりには、自分達が受けるサービスと必要以上の便利さにはワガママだ
海外では当たり前なのかもしれないが
お客様も店員も平等な同じ人間だという事があくまで前提にある気がする
だからショップが18:00に閉まっても誰も不便だとは思わない
とても良い街パース
僕は勢い余って20㎞ぐらい走りそうになったが15㎞でセーブ
気持ち良く走れた
レースまであとは気温にだけ慣れたい
今日2日目は午後のRUNの時間に軽くだけ走ろう
調整とか明日の心配せずに走りたい時に走りたいだけ走りたい
そのためには自分の掲げた目標をまず達成しなくては
自分で決めたこともやり切らないでやりたい事だけを吠えるのは
ただの負け犬
やりたくないことの向こう側に
もっとやりたい事がある
今回の旅の靴はなぜかトレランシューズ(^^;;
初のナイキフリー以外の靴
帰国したらトレランのレースがいくつか入ってるから、せめて普段履きして今から慣れておきたくて今回履いてきた
重いかと心配したけど見た目の割に重くもないしなぜか脚が疲れない
レース終わったらこれでも走ってみよう^_^
1129の日には肉食っといたけどよく考えたら1129でニクの日なのは日本の読み方だけか
ROCKPOOLでステーキ
美味っ♡
オーストラリア系のステーキ屋大好き
それにしても美味っ(^^;;
あ〜ステーキ屋さんやりたいな…
みんな反対するんだよな…
ステーキ屋さんやりたいな…