人生苦なくして楽なし〜長榮潔〜

点を集めて線にする

 
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2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

点々相連ねて線を成す。
線々相並べて面を成す。
面々相重ねて体を成す。

 

むかし教育研修に行ってそこの校長にいただいた言葉

僕はこの言葉が大好きでその日から沢山のを集めるようになった

 

あの時、燃えて教育研修に行ったら寝ないで仕事や毎日を送ったようには思えないけれど

なぜなら

 

仕事は人生をより良くするためのひとつの手段でしかないから

 

なのにそのために必死になり過ぎ寝る時間を惜しんで人生の全てを注いで振り返った時に仕事以外なにもないのはイヤだ

 

気づけば仕事しかしてこなかった人生だったなと振り返っても遅い

 

 

それはまさに

 

仕事のために仕事をしてる

 

 

所詮、仕事なんてのは大切なものを守る為の手段でしかなくそれに翻弄されるのは本末転倒だ

 

とは言えそれをやったことのない人間とそうでない人間が言うのではワケが違う

 

二十代、趣味は仕事だったし

三十代、教育研修や飲食の立ち上げで休みもなく1日の平均睡眠時間は3時間の中たくさんのことを学んだ

 

そして現代のゆとり世代の若者が沢山社会に出てくる中、当社にも沢山の子達が入って来たは辞めるのを見て

 

 

ん?なにか違う…と感じただけの話

 

 

何分にも現代の子達は

 

『仕事は仕事、遊びは遊び』

 

みたいな子達が多いんじゃないかな

 

『仕事が人生っす!会社に命かけますっ!!』

 

なんて子は物凄く少なくなって来てる

 

時代の変化だ

 

否応なしに時代は変化する

そして生き残れるのは強いものでもなく優しいものでもなく

変化に対応できるものだけだ

 

 

強固な意地とプライドだけで変化できないものは取り残される

 

 

そんな風に思うようになった僕だけど最近

夢中になるほどむさぼりついて話を聞きたくなる仕事の話があった

2時間も必死に質問責めで仕事の話をしたのは久しぶりだ

最近は仕事の話を2時間もしたらいち早く切り上げたくなるw

それが2時間聞いても聞き足りない

きっと聞かれてた方は早く切り上げたかったと思うw

 

だけど小さな集めた点の山は少しづつ線に成り面に成ろうとして体を目指している

 

強固な人間性を作る為の身体のトレーニングもひとつの点であった

知識を深め広げる為の勉強も点

攻める為の確かな基礎労働基準法遵守という会社の基盤は確実に会社のあるべき姿を確立させたし

家族という大切なものはなんのために生きてるのか教えてくれた

 

僕の事を形成するこれらの全ての点が少しづつ集まっている

 

どれも失いたくない大切なものばかりだけれど

そのどれもが失う可能性も含んでいて

 

ひとつを失った時にひとつが補ってくれるのもまた人生

 

じゃなきゃ人生はあまりにも酷で人間には耐えられない

 

だからこそ仕事だけの人生も遊びだけの人生も家族だけの人生でも勉強だけの人生でもダメで

 

全てはイコールなんだと改めて思う

 

 

今期は仕事で絶対にやりたい事が出来ちまった

だけどやりたくないのもやれてないこともある

Englishの勉強…ほんと勉強苦手

だけど絶対にやりきる

やりたいことのために

 

アスリートとしては来週は今年唯一のIRONMANレースin フランクフルト

 

なのに全然トライアスロンの点が体どころか線ですらつながってない

 

2年前の1年は年間で10本ものIRONMAN(ロングレース)に挑戦したのに今年は貴重なこの1本

 

結果は線を成してないけれど

やるべき事は見えてるから結ぼう

 

今週末はそのためのスイムのレース

鎌倉OWSからの葉山OWSのハシゴ

 

あっ!?きょう妻の誕生日だったw

 

てことで珍しい家族同伴が2週連続

 

 

今年はもっと沢山の点を創ろう

 

やがて自ずと線になる

 

 

守りたいものがあるなら強くあれ

 

その一歩は朝のランニングから

その一歩は朝の坐禅から

その一歩はトイレ掃除から

 

 

 

 

 

2017.7.1 長栄潔

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2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

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