世界一幸福な街シドニー
先週のお酒が抜けて
シドニーで一日中食って食って食いまくり
やっと酒も抜けて
明日は朝から走って身体の最終調整を測ると決めて
ヨーロッパの時差ボケも今更治り
隣人がラッセルクロウのホテルを朝早く出て
朝ランニングには最高なロケーションにテンションMAX
こりゃあこの街で仕事できたら最高だと思っていたら
ホテルのすぐ隣に海外ならではの屋外50mプール
しかもなにかの練習会なのか朝の6:00からガンガン泳いでる
同じチームの波多野さんなら絶対に飛びつくと思いながらニヤニヤしてw
仕事の出張でもトランクケースの半分はトレーニング用品の僕はもちろん水着を持って来ているので慌てて水着に着替えてスイミング
最高だ♡
確かにこの街は世界一幸福な街かもしれない
僕がどんな商売であれその街に住むからにはまず運動ができるかどうかを考える
それが良いロケーションでないのなら「儲かる」というだけの金のために行く気はサラサラない
20代ならその為だけに行っただろうが
いまは到底、仕事だけが充実していてもそれが幸せだとは思えない
仕事が充実して
家族が充実して
趣味が充実して
健康が充実して
その絶妙なバランスにほんの少しのスパイスがかかって人生は幸せという味になる
マンリービーチまでフェリーで15分
そしたらそこには最高のレストランがあった
美味っ♡
チキンってこんなに美味かったか?と鳥屋なのに不覚にも思ってしまった
きっと良いレストランも
美味しい食事
素敵なロケーション
充実した労働環境
きめ細かなサービス
そういうものがバランスよく絡み合って最高のお店になる
美味しいだけでもダメ
良いお店が従業員の過重労働の上に成り立っていてもダメ
そんなことをあらためて気づかされたシドニー視察ツアー
あぁこの街で日本の本当に美味しい焼き鳥を出せるお店をやりたい
そんな気持ちを残してシドニーを発とうとした夜
事件は起きた
まさかほんの僅かな緩みがその後の大きなアクシデントになるとは…
続く