シドニーの悪夢
引っ張るんじゃねぇ
と批判を多々いただいたので
本当は落ち込んで書く気になれてないのですが嫌々はじめます…
その前に今回のオーストラリアツアーのゴキゲンファミリーの紹介
《監督》私、長栄潔
イチバン アホなのはご存知の通りであります。
《キャプテン》帰国子女 KAI
ゴキゲン鳥海外出店のために僕にそそのかされて15年住んだオーストラリアを捨てて来た僕のダイビングインストラクターでもありアイアンマンでもあり英語はそこそこです。
《アルバイト》東大生なお
彼は現役東大生。
なんでも今後社会に出たらマネージメントする側にしかならないから使われる側を経験しておきたかったとかなんとか言ってゴキゲン鳥でアルバイト中…
もはやすでに僕は彼に負けてます(･･;)
冷静沈着 取り乱さず 常に正論を掲げる
《アルバイト》若干20歳手越くん
見た目だけならぬ発言も手越くんソックリですぐに僕にあだ名を手越くんにされました。
若干20歳見るもの食べるもの全てにいちいち感動してくれる
ゴキゲン鳥成城店のアルバイトの子です。
今回のオーストラリア シドニー メルボルン 視察ツアーはこの4人で
キャプテンのKAIは毎回参加はもちろんですがそれ以外には役員アルバイト問わず参加希望者を募って2名ほどだけ毎回参加できる仕組みになってます
アルバイトの子からしたらただで海外旅行に行けるチャンスでもあり毎回誰かが応募してくれるのは社長として嬉しい限り
捉え方変えたら僕が20歳の時に気を使って社長と行くなんて嫌だと思っただろう
それか僕が気を使われてないか…
若いうちに海外を沢山見る事が必ず彼らの糧になるし、なにより若い子の率直な意見を聞きたい
それがなければゴキゲン鳥の海外出店の成功はあり得ないのだ
そして僕とKAI以外まともな2人とシドニー3日目
KAIの知り合いのagentスダッチを紹介してもらい食事
agentなんて言うと悪どいコンサルみたいのばかり想像できるがそこはKAIが15年オーストラリアに住んで知り合った友達なので安心
そして会った途端に気づく
あっ！？ぼくこういう人好き（笑）
調子が良くなる🎶
手越くん初の鴨肉にひっくり返りそうになってる
東大生冷静に世の中の情勢について語ってる
なんでも卒論は第二次世界大戦の中国と緒方だか土方だが知らないがその関係と活躍についてまとめて書くらしい
もはやなに言ってるのかわからない
第二次世界大戦って中国関係あったの？(･･;)
そんな事はいまはどうでもいい
うちの会社の子たちのオーストラリア留学も安く斡旋してくれるというスダッチと話が盛り上がり、僕も次は留学はオーストラリアに行こうとテンションが上がり
なぜかオーストラリアなのに日本人のキャバクラに行く事になり
そして…
スダッチ絶好調🎶
横を見たら
冷静沈着だと思ってた現役東大生ナオまで変身(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
なぜか店長が胡散臭い元歌舞伎町の人間で色々知ってるとハッタリを言いまくるので尚更テンション上がって
僕も撃沈この後記憶なし
この目の時はもう終わってる。。
そして僕たちは次の日の朝のメルボルン行きのフライトを寝坊して乗り過ごす
しかしこれは悪夢の序章でしかなかった
まさか今後全てのフライトのチケットを失う事になるとは…
この時はまだ妻とのメールの中で飛行機を乗り過ごした事を伝えると
妻「なんで乗り過ごしたの？」
僕「キャバクラで調子に乗って飲みすぎた」
妻「ん？天候の問題かと思ったらキャバクラで飲みすぎて乗り遅れた？(^^;凄い予想外のコメントがきてウケるんですけど。乗り遅れるなよソコ！！(*ﾟ∀ﾟ*)」
こんな軽い気持ちでしかなかったのだ
この後の大惨事と
これ以上の醜態を晒す自信がないので
続く
