人生苦なくして楽なし〜長榮潔〜

奄美大島沖のタンカー爆発事故

 
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2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

 

最近、知り合いが奄美大島に行っているのをFBで見ていて思う

 

なぜタンカーの油流出事故がまったくといっていいほどニュースで騒がれないのか不思議でならない

 

数少ないそれを取り上げている人の記事を見る限りものすごく大変な事な気がしてならない

 

 

なのにネットのニュース(うちはテレビがないので)見る限り取り上げられているのは連日

コインチェックの580億円流失問題ばかり

奄美大島の油流出問題はどこはいった?

 

確かに目に見える仮想通貨の580億円は大きく見える

だけどすぐには数字で測れない油の流出問題はある意味580億円どころの騒ぎではない被害になる気がしてならない

 

なのに騒がられるのは渋谷の小さな会社で起きた架空通貨の問題

そもそも金欲しいだけの奴らが勝手に夢見て楽して稼ぎたくて痛い目見たことなのだから

 

架空業社も買った方も自業自得だ

 

世の中に楽して稼げる方法はない

 

もしあればそれは大きなリスクを伴う

 

それがまさに今回の仮想通貨の結果だと思うのだ

 

金に目が眩んだ業社も

金に目が眩んだ投資家もどきも

 

自業自得だ

 

思う存分リスクを味わうしかない

 

それが金を稼ぐということ追いかけるということ

 

 

しかし

 

奄美大島はその周辺の人たち島や自然はそうではない

 

むしろ上の欲にまみれた人間の過剰な摂取と捕獲の犠牲になっている

 

世界はいつも理不尽だ

 

その代償を加害者ではなく時に罪のない被害者にまで与える

 

僕はスキューバダイビングが好きでよくやっていたのだが

 

ある時を境にあまりやらなくなった

 

自然を壊さないように海に入っても

 

時にサンゴ礁を踏んでしまったり

大なり小なりの自然を壊してまで

自分達が楽しいことのために潜っているのが果たして正しいのかわからなくなってしまった

 

今でもごく稀に潜るが大前提にサンゴ礁や自然を壊さない事を心掛けている

釣りや素潜りでの捕獲も悪いとは思わない

自然は食べて食べられ成り立っている

 

しかし人間のみが行う必要以上の乱獲はどうしても僕には理解できない

 

あくまでも食べる分だけ必要なだけ

 

それができないのならやらない方がいいと思ってしまうのだ

 

 

この奄美大島やその周辺の限りある綺麗な海が

人間の醜い科学の発展において

便利になるためや儲けるために開発された重油や化学物質が

 

垂れ流しになってしまったことは

仮想通貨が垂れ流しになったことなんかより

 

100倍危機だと感じなきゃならないんじゃないだろうか

 

そして

いつも政治家の不倫や芸能人の薬物疑惑を追っかけて報道してばかりのマスメディアももっとこういう事を連日ニュースで取り上げれば

 

日本人の中にだって憂いて手を出す人が現れると思うんだけどな

 

どうして

乗客に日本人がいないとあまり問題視されないのだろう

 

 

まさにウーマンラッシュアワーが年末に漫才で言っていた

 

「視聴者がそれを見たがるから、国民の意識の低さの問題」

 

僕らにも責任がある

だから僕はテレビを捨てたのだが

 

 

もう少しこのニュースが広がれば

そしたら島の人たちが手作業でビニール袋に油を1人で取り除いているよりはもう少しだけ自然を守れるのではないのだろうか

 

晴れ着の被害者を支援することも間違ってるとは思わないけどそれは結局は人間の欲の末に起きた事

 

何よりも守らなければいけないのは何の罪もないこの地球と自然

 

仮想通貨と晴れ着はまたお金を払えば買えるけれど

 

自然はお金では買えないよ

 

僕は僕の出来ることを探そう.

 

大きな被害にはならない???何を根拠にそんなことが言えるのだろう。

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https://mainichi.jp/articles/20180217/k00/00m/040/089000c.amp

 

 

 

 

 

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2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

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