人生苦なくして楽なし〜長榮潔〜

なんの話?

 
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2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

 

たまにフィジカル(肉体)を鍛えればメンタル(心)が強くなると言う人がいるがその答えは完全にNOだ!!

 

キングコングの西野くん風に言わせれば、今からその意見を論破します。

 

どんなに身体肉体を鍛えて強くなった気になってもそれは強くなった気になってるだけでそれは素敵な勘違いでありフェイクだ

 

僕ら素人がどれだけ鍛えてもマイク・タイソンにもヴァンダレン・シウヴァにも勝てない

リングの上でボコボコにされてもレフリーが止めてくれなかったら泣いて懇願するだろう

 

しかしそんな一見超人格闘家たちもどんなに身体を鍛えてもマフィアに拳銃頭に突きつけられたらしょんべんをチビるだろう

 

しかしそんな日本最大のマフィアでもある山口組の後藤組長(現在カタギになって出家)の本によると、散々ピストル突きつけられた修羅場をくぐって来たであろう人でも病気で死ぬとわかった時に死にたくないと思ったとある

 

さらにそんな人たちも北朝鮮にミサイル撃ち込まれたらひとたまりもない

 

さらにさらにしかしそんな北朝鮮も大国アメリカとまともにやりあったら手も足も出ない

 

つまりはそんなアメリカもどんなに強固な軍事能力を持ってしても宇宙の果てにサイヤ人みたいながいて地球を襲ってきたらありんこみたいなものだ

 

 

また戦国時代に織田信長が比叡山を焼き討ちした時に叡山の修行僧達は何人も泣いて命乞いをしたらしい

それからも分かる通りどんなに、過酷な修行をしても目の前の恐怖に打ち勝てるほど人間は強くない

 

以上により残念だが人間はどんなにフィジカルを鍛えてもメンタルは強くはならない

 

なんなら肉体などこれっぽっちも鍛えていなかったであろうマザー・テレサが自分の人生を犠牲にしてでも人の為に生きるという生き方を貫き通したことの方がよっぽど強いと言えるだろう

 

 

だいたいフィジカルを鍛えればメンタルが強くなるとでも勘違いしている奴は

 

人生で死にそうになった経験や本当の恐怖を味わったことがないのだろう

 

本当の怖さを知っている人間は強くなれるなんて二度と思えない

 

 

だとしたらなぜ僕は

IRONMANへの道

と題したブログを書いたり

初回のタイトルで

IRONMANになりたくて

と書いたのか

 

なれない事がわかっていながらそれを目指す道にこそ意味があるのではないだろうか

 

例えて言うなら

世界チャンピョンにはなろうと思えばなれる

世界一の大富豪にもなれる

しかし

自分の身体1つではスピッツの歌のように

空も飛べるはず

と願ってもおそらく飛べない

 

 

冒頭でキングコングの西野くんの本の話が出てきたが

なぜかと言うと最近読んでいた本

 

 

 

 

 

 

非常に幼稚でつまらない

 

こういう本を読んで最近の若者が

 

「好きなことだけやってあっちもこっちも中途半端に手を出せばいいんだ」

と勘違いするのだろう

 

彼は本の最初で1つの事にしぼらなくて良いみたいな事を述べていて彼自身も、芸人やったり絵本作家?やったり他にも色々やっているが

間違えちゃいけないのは彼はそのどの分野でもそれなりに1流に近い領域まで1つの事をやり通しているのだ

 

芸人でもなにが1流かは僕にはわからないが少なくとも芸人と呼ばれる人達が目指しているテレビに出る(くだらなすぎるが)ということはかなりの露出でやり遂げている

 

これと同じ事をヒモ生活やバイトの掛け持ちしながら食ってもいけない役者や芸人が言っても説得力にかける

 

絵本にしてもそうだ

30万部売れなくても「自分の本を世に出す」という事をしっかりやり遂げている

 

勘違いしないほうがいいのは

家で困って親のスネかじって絵本書いてる奴が同じだと思わない方がいい

 

 

本の内容より帯に書いてある

「『革命のファンファーレ』の中で、西野亮廣は、惜しげもなく、発想の方法を教えてくれている。
ただ一つ、忘れてはいけないことがある。
西野亮廣は天才的なマジシャンだ。
マジックのタネを真似したところで、同じようにできるわけがない。」

 

という秋元康さんの言葉の方が僕には響いた。

 

彼はなぜゆとり世代の若者のご機嫌をこうもとり、ハレノヒの問題でも若者の人気を取りにいっているのだろう

 

成人式の晴れ着も事件ではあったが

世の中や世界中にはもっと理不尽な理由で生まれた場所も選べずに苦しんでいる人達が沢山いて

彼ほどの人がもっと手を差し伸べるのに値する案件は山ほどあったはずなのに

彼は何故だかゆとりの国のお子様達の人気取りに励んだ

 

それはつまりこれから先は若者の人気を取らなきゃやっていけない何かがあるといういことなのだろうか

 

 

益々、なんの話かわからなくなってきたが

 

要は西野くんの

『えんとつ町のプペル』は絵本なのに大人が考えさせられる感動した絵本で

革命のファンファーレはとてもそれには値しない本だと言うこと

 

彼の言っていることはあのホリエモンとかと同様にとっても正しいのだがなぜか好きになれない

 

しかし本の本文にもあったように

 

書いた人の事を好きかどうかと

その本が好きかどうかは別物だ

 

なんなら『えんとつ町のプペル』は去年読んだ本で1番感動した。

 

 

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Amazon 『えんとつ町のプペル』

 

2018.3.2

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