人生苦なくして楽なし〜長榮潔〜

携帯電話今日まで!!

 
この記事を書いている人 - WRITER -
2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

 

携帯電話を今日で止めます

 

今年の目標課題の1つに5月で携帯電話を手放すを掲げていました

 

これが実現すれば

現代の三大怠慢でもある

 

 

  1. テレビ
  2. 携帯電話

 

 

をほぼ手放す事になり

 

遂に僕の原始人化も佳境に入ります

 

 

携帯電話は非常に便利です

スマートフォンが主流になり

LINEが出来てからは

尚更のこと便利になりました

 

どこにいても地下鉄でも電波が途切れる事もなく

話す勇気がなくても指を動かすだけで簡単に伝えることができ

こんなに最高のコミュニュケーションツールはなかったはずです

 

それを仕事に組み込めばこれほど効率の良いことはなく一斉に複数の人に伝言することも可能になりました

当初これに感動して

LINEアプリを社内で浸透させるためにiPhoneを支給したほどでした

 

 

 

しかし断言して言えます

 

人間は過度の進化を求めて

携帯電話の飽くなき進化の結果

 

余計にコミュニュケーションが取れなく退化した

 

 

会って会話をすることは格段と減り

電話で話すことはほぼなくなり

仕事の休みもLINEで気軽に伝え

ドタキャンは面と向かわなくなり

その結果

会うことの大切さを忘れ

話せることの価値を離れ

謝り方は間違い

無機質なコミュニュケーションは人間関係を築く能力を格段と低下させた

 

 

そして時間も場所も選ばず

自分都合で発信される伝言ゲームは

時に大きなストレスにもなった

 

朝起きてLINEが200件溜まったらそれを返すことだけで30分以上要して

その間にも次から次に来る他人の発信は自分の受けたいものだけではもちろんなくて

 

気づけば

朝から晩まで寝てる時も携帯電話を肌身離さず持ってなくては不安になり心配になり

電車の中で何人もが携帯の画面を無言で見入ってる姿には当初吐き気がしたのにもいつの間にか慣れた

 

多い時で携帯電話を1日に開いてる時間は4時間

果たしてその4時間の中に本当に大切な用事は何%あるのだろう

4時間あったら何ができる?

 

インターネットの顔の見えない愚痴や妬みや僻みでなくもっと為になる本を読みたいし

意味もなくSNSでいいねを貰うために何をするのか考えることはあまりに滑稽だし

せっかくの美味しい料理を食べる前に自慢したいためだけにインスタ映え気にして撮る意味はわからないし

見たこともない最高の景色はやっぱり写真に収めるのでなく心に焼き付けるものだし

 

 

この歪んだ携帯電話社会にうんざりしました

 

僕が中学生の頃

初めてまともな恋愛をした時

彼女に告白してから次の約束は

「お互いに気持ちが変わらなかったら2週間後に町の図書館の裏口で12時に待ち合わせしよう」だった

 

もちろん携帯もメールもない時代だから

その2週間

不安な気持ちと楽しみな気持ちを抱えながら

本当に相手はくるのだろうかとドキドキして2週間過ごしたから

 

会えた時の価値がある

 

現代はどうだろう?

 

携帯1つで24時間365日連絡を取れなき時などない

待ち合わせをする価値などない

 

 

てことで人との関わりをもっと面と向かって取りたいので携帯捨てます(笑)

 

とりあえずPCにLINEは残すので3日に1回くらいは確認できます。

 

やらなきゃいけないこと沢山あるので飲みの誘いはやめてくださいw

 

平日の朝は会社にいます。

 

 

あと3時間書きたいことがあり過ぎて終わらないのでとりあえずこの件はご報告で終わりです

 

今までほど連絡取れなくなるので悪しからず

まぁどうせ来年に日本にいないから連絡取れません

 

会社は大丈夫ですファミリーがなんとかするw

 

ブログもPCからだけなので減ります。

 

 

飽くなき挑戦は辞めません。

 

今日もう1つ報告します(笑)

 

 

good-bye thank you

see you again!!

 

 

2018.5.31

この記事を書いている人 - WRITER -
2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


Copyright© 〓IRONMANへの道.〓 , 2018 All Rights Reserved.