地球の大自然を救うためにできること
自転車で長野まで練習兼ねて行くはずが先週のギックリ腰で自転車乗れずただの列車の旅に
こうなったら開き直ってやったことのない電車ビールをやろうと思って売店の前をウロウロするも初めての経験にビビってビール買えず
まるで男の子が初めて風俗に行く時にお店の前をウロウロして入れず結局家に帰ってナニするのと同じくらいダサい状況に
そんなふざけた話はさて置き今年は長野に縁があるのか
夏前の美ヶ原トレイルに
この前の信越五岳トレイルに
続く
長野県茅野市
だけれど今回はトレイルではなく
環境問題のお仕事をされている知人に感銘を受けて応援に
僕には似合わないが
『全国メガソーラー問題シンポジウム』
日本全国でここ数年広がった太陽光パネルは人間の性かすぐに金儲けの事業の発展し
事のごとく自然を破壊してでも人間の欲は止まらず
山を崩し生態系を破壊しそれでもまだ突き進もうとしている
それに待ったをかけるべく信念ある有志の方々がシンポジウムを開いていたのでその本気さに魅せられて
僕には行くぐらいしかできないけど参加
とは言え僕も去年からトレイルランニングを始めて
山や川 自然の素敵さと雄大さに気付かされる反面
山に入ると気づく
人間の自分の欲のためには他の不利益を省みない暴虐無人なまでの自然破壊には
「これでいいはずない…」
そう感じざるを得ないものが多々あった
特に去年のFTRで武甲山を始めて目の当たりにした時はその雄大さよりも半分近く削り取られた岩肌が目に余るほど衝撃を与えた
こんな事をしていいの?
しかし
その思いはすぐに
自分なんかになにかができるはずもなく
山を切り崩しても搾取する石や石灰岩はたまた太陽光パネルによる電力を
必要以上に使っているのは自分達で
今の生活上それをやめることもできないじゃないかと自分に言い聞かせるもう一人の自分がいた
それなのに
今日のシンポジウムの様に
それでも何かをしようと行動する人は世の中にいて
たとえ砂漠に落とす一滴の水であっても
それを集めようとする人がいる
僕には集める側にはまだなれないけど集まる側にはなれるかもしれない
ただひとつだけはっきり言えるのは
日本という経済も
地球という自然も
人間として大人として親として
これから先の未来を生きる子供達に無責任に押し付けたくはない
日本も地球もいつかは滅びるかもしれないそれが自然の摂理なら人間は受け入れなくてはならない
いや…人間如きが騒いだところでどうにもならないだろう
だけれどそれでも
子供やまたその子供が
この青い地球の緑の森を1日でも長く生きられるように僕らができることを探したい
トレイルランニングは素敵だ
山は素敵だ
自然は美しい
地球は素晴らしい
宇宙は壮大なはずだ
去年からトレランで回った美しい山と森