人生苦なくして楽なし〜長榮潔〜

サイラーになりたくて

 
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2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

2年前トレイルランもまともにやった事がなくていきなり国内最難関に挑戦して撃沈して
1年前再挑戦して勝算はあったにも関わらず撃沈して
普通ならそろそろ間を置くか諦めるのだろうけど
なんせという名の通りくないので
3年目の挑戦2019
できなかったことを諦められるほど素直じゃない

今年は逆回りだから逆襲

らしいが主催者も変態らしいセンスだ

今年の作戦は

1月年明け
英語の勉強が忙しい過ぎるので練習に明け暮れられないが
できない理由を言い訳にするのはダサいので
予定通り練習量の前に
当月はとにかく姿勢と重心の知識と基本的動作を自分が信じられる人から学ぶ

2月旧正月
ここから本格的に走り始める
あまり練習時間は取れないので
平日は週3回1時間づつだけ(英語で1時間づつってなんて言うんだ?)
朝RUN10㎞でビルドアップかインターバル(㎞3分30まで上げる)
ジムで筋トレと坂道トレッドミル(これがキツい毎回泣く寸前)
低酸素のジムでイケメン早稲田軍団にRUNを教わる
あとは週末1日だけ越生の山に実践とコースチェック(なんせ逆襲だから)
ただひたすら酒も禁酒して食事を気をつけてこの単調な繰り返しを4週繰り返す
飽きるよ。だけどそんなことはどうでもいい。
結果の為にはひたすら単調な作業を根気強く繰り返し続けられるかどうかだ

3月春よ来い
寒いのは嫌いだから暖かくなったら
2月に覚えた越生の新コースで100㎞試走
これが予定通りの負荷で予定通りのタイムで行ければ完走はできる

4月春来たる
量を落としてもう長距離はやらない
1周50㎞のコースを
2月と比較してどこまで楽に速く行けてるか


よく量より質とか言うけれどそれもわかるけれど
それは12時間くらいで終わるレースまでの話だ
トライアスロンの最長IRONMANですらRUNだけならたった40㎞
練習で本番と同じ距離を走る必要なんてない
走っても30㎞を1回がいいところだ

だけれどトレイルは100mile(160㎞)
50㎞ぐらいは軽々走れなきゃ保たない
練習も必然とトライアスロンよりは長くなる
自分の体調と会話が重要だ

本日の試走南50㎞

というわけで先週の北コース52㎞に続いて本日は南56㎞予定
2周続けて少し不安だったが今週はレース前並みに体調を整えた
なんせ仲間の雄介さんは先週230㎞のレース後なのに来てくれるって言うから

今週は初コースの部分の確認と11時間以内くらいが目標
そして先月ちょっと学んだ初ジェルのみで応用してみる

結果
ジェルのみ無理
やっぱり合わないみたい
というより結局これも10時間ぐらいまでのレースならジェルだけでもいい気がするけど35時間ジェルだけは保たない気がした
やっぱりそれだけの時間を動き続けるには
普通の食事を摂った方が向いてる気がした
8時間ぐらいまでは良かったけどそれが限界かな
ironmanレースでは確かに良いかも

到着は下山までちょうど10時間 駅まで走って10時間15分
予定より1時間も速かったから今日の課題は良しとしよう

低酸素トレーニングのおかげか心拍が上がらない




あとは今月の100㎞を残すのみ
ここが成功への分岐点になるかもしれないから
お酒はまだ封印
お酒飲んでないからすこぶる体調がいい当たり前だが

走ることは時に厳しい To run is offen strikt.

ウルトラマラソンは特に厳しい ultramarathon is particularly strikt.

だけれどそれは人生に似ている it is similar life.

I thought when i am running in mountain.


走り始めて調子の良い時に調子に乗り
時に登り坂も下り坂もあり
脚が痛くなったり体調が悪くなったり
抜かしたはずの人に抜かされたり
上手く行く事もいかない事もあって
走っているうちに弱い自分が出てきたり
途中で目標や目的でさえ変わる事もあったり
ムカついたり許せたり
それが長くなればなるほど人生そのもので
まるで縮図のようだ
だから人は時に走るのかもしれない
それができたら人生もきっといい方向に行く気がして

僕が走る理由も昔のロクでもない自分からほんの少しでも変われる気がして
今日も明日も走り続ける


ご静聴ありがとうございました


登りきった時の達成感は一味違う 関八州見晴台











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2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

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