2nd week.
目次
DAY1 Monday
先週はなんとか全てのトレーニングをこなし週末のトレイルも走れた
これをあと2週
保つか潰れるかここが今回の100mileレースの運命の分かれ道
日曜日はOFFをつくって
月曜日から2nd Weekスタート
朝RUNナシ
午後は夜まで仕事で埋まっているのでその前にキツいキツいジム
オーソドックスなルーティンは
1時間 脚中心のウェイトトレーニングをしてから
40分トレッドミル傾斜15%
前に1度クレームを入れた事がある
脚のウェイトで1時間追い込んだ後にこんなの走れないと
そしたらトレーナーから言われた
「トレイル100㎞の練習なんて毎回できないし時間も足りないので、50㎞地点の身体の負荷状態をつくってからトレッドミルやってください。そしたら50㎞走らないで50㎞以降のトレーニングができちゃいます」
アホか💢
確かに。
練習でトレーナーのことをムカついて本番ではそれが感謝に変わる
所詮ぼくら本チャンのプロじゃない選手は
本番よりキツいことを練習でやっておけばいいのだ
この後、トレッドミル15%40分をトレッドミルから落ちそうになりながら踏ん張る。何度かやめようかと思ったがなんとか粘る
これで山でもキツい時粘れるようになって行く
ただそれを繰り返すのみ
DAY2 Tuesday
Weekdays 2回の朝RUNを本当は今日やるはずだったのに
先日の夜仕事で憧れの人とたくさん話が出来るという事態でテンションが上がり夜中まで寝れず朝寝坊するomg
寝不足もあるが先週から続いているトレーニングの疲れが確実にでてきている
朝RUNは明日に回してもまだイケるのでリスケする
夕方、低酸素トレーニングに疲労状態で行くも㎞4分20秒はギリギリだ
だけれどギリギリできてる
これでいいまだまだ来い極限ギリギリでいい
脚の疲労よりもなぜか背中が痛い
今まで味わったことのない位置なのが気になる原因が思い浮かばない
ケアに行って鍼も打ってもらう
本当は3rd Weekまで鍼は使いたくなかったが致し方ない
なんとか明日の朝は治ってほしい
DAY3 Wednesday
昨夜の願いも虚しく疲労からか上手く寝付けない
まるで毎日がレース後の夜みたいに身体が火照って上質な睡眠がとれない
帰る前に銭湯で温冷浴したんだけどな
当然と言えば当然か
週末に50㎞のトレイルをレース強度と変わらない状態で行って
1日休んで次の日からまた高強度にトレーニングしてる
本来レース後ならもっと休む
水曜日は長男のお弁当も作らなきゃいけないから朝の6時までにトレーニングを終わらせるために4時から起きてやるつもりが夜寝れず朝起きれず
マイッタ
今日は他にトレーニングはなくてヨガだけだから思い切ってOFFにしよう
脚はイケるが身体と背中がどうにもキツい
明日の朝でもまだ取り返せる
キツいキツいキツい
でもここで保たないならどうせ本番でも挫ける
だったら練習で泣いて本番で笑う
DAY 4 Thursday
奇跡が起きた
朝起きたら久し振りにグッスリ寝れて
背中の痛みがほぼ体感ではゼロになってる
なんで?こんなことある?
昨日まで日常生活にも影響が出るレベルだったのに(-。-;
やっぱり休養と負荷をかけるバランスが大事
とにかく今日は今週で1番キツい日
今日を乗り越えて練習をこなせば少しだけ楽になる
やっと朝RUN 11㎞ ビルドアップ
朝の6時から朝飯前に多摩川の土手で酸欠で悶絶する
青空を見上げて
「あぁ 今日という日は終わるだろうか」
と少しだけ恐ろしくなる
午前中から夜までひたすら仕事の会議と打ち合わせ
今日はL.Aに行っていた僕にとって久しぶりの会議であり
楽しみでもあり不安なことも大事なことも含んだ重要な日
疲れは知らず無我夢中で会議を終えるともう夜
会議後、恐怖のジムに行って
1時間ウェイトからの恒例のトレッドミル坂道RUN
悶絶、死亡、だが
なんとか今日という日が終わった
帰りに幹部と美味しい焼肉屋に行って今日がこなせた嬉しさと美味しい焼肉の嬉しさで元気回復
本番までにあと2㎏体重を減らしたいからガツ喰いはできないけど気持ち的に回復
やっぱり日本の外食は美味しくなくてはならない
DAY5 Friday
今週の山場は終わったので気持ちが楽
今日のトレーニングは低酸素トレーニングだけ行って10㎞弱を㎞4分20
これのみ
表参道のSSLABは早稲田大学駅伝部の子達が創ったランニングジム
低酸素のトレーニングはもちろん
あの伝説の箱根駅伝を制した子達から学べる走りは沢山あるはず
代表イケメンでチャラさ満開だけど
毎回しつこいくらい当時の箱根駅伝の話を聞けるのも1つの楽しみ
僕とはまるで違う生き方をして20歳前後で眩しすぎる太陽の下を走ってきた人達
当時自分がしていたことを振り返ると恥ずかしくすらなるが
あの早稲田大学駅伝部が最強だった箱根を走った子達が
その後の人生であれ以上の興奮を味わえるのかと質問したら
「IRONMANのゴールにはそれがあります」
との一言
やっぱり最後に目指すべき所はあの地なのか
刺激を受けて今日は終了
今週末は仲間のリベンジと子供達を遊園地に連れていくため
大好きな地 富士山の麓へ
DAY6 Saturday
家族がまだ寝ている中こっそり起きて朝RUN
本当は坂道練をしなくてはならない練習スケジュールだったのだが知らない土地でいい感じの坂道が見つからず
代わりに目の前にデッカい湖があるので湖1周in河口湖
あまり無意味なグダグダRUNをしている時間はないのだが
結果ただのペース走16㎞ ㎞/4分30くらいになってしまう
脚が重い
あと少しだけ体重を減らしたいこともあって糖質をあまり入れていないせいもあるのだろう。低糖質トレーニングと割り切ろう
朝飯までに帰ってきてこの日は1日富士急ハイランド
子供達が成長して今までと乗りたいものが変わって1日絶叫マシンに付き合わされる
DAY7 Sunday
やっと今日で2nd Weekが終わる
足ボロボロ疲労困憊だけで悪くない順調
今日は最後にご褒美で連日の朝飯前にUTMFのコースを走ってくる
杓子山とか言う所がUTMFでは1番キツいと書いてあったのでどのくらいキツいのか見てみたいのと基本的に山はキツい後にはキレイな景色が待っているはず
しかしUTMFのコースは本当に目印が多い!どこかの大会とは大違いw
これなら絶対に迷子にはならないなw
彩の国はまずはじめに道を覚えることからやらなきゃならないw
自分が出るわけでも特に誰か知り合いが出る予定も今のところ把握していないどころか
何故だろうトレランを始めてすぐ100mileレースに興味を持ったのにまったくUTMFに出たいと思ったことがない
だけれど富士山は大好きだから富士山の周りを走るそのコースを走りたいとはずっと思っていた
そして今日走ってみて
僕ごときがアドバイス出来ることがあるとすれば
富士山が終始綺麗すぎて見惚れるから脇見運転には気をつけろ
ほんとに綺麗すぎる
今日のの富士五湖ウルトラマラソンに出る仲間のリベンジと
来週のUTMFに出る全ての人が怪我なく事故なく終えられることを願って
今週の僕のトレーニングはなんとか終わり
これにて2nd Weekトレーニング終了
今週も坂道練がペース走に変わってしまったこと以外はなんとかこなせた100㎞弱(トレッドミルも多くて距離は定かではないが)
あと1週
あと1週やり切るんだ
そしたら1年越しのあのレースにリベンジできる
ここが踏ん張りどころ頑張りどころ
次週へ続く