人生苦なくして楽なし〜長榮潔〜

政治の話をしよう!!(参議院選挙2019)

 
この記事を書いている人 - WRITER -
2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

梅雨前線冷めやらぬ参議院選挙真っ只中

選挙日にはおそらくヨーロッパピレネー山脈で苦しんでいるので選挙のことなど忘れてしまいそうだから期日前投票

 

 

 

 

 

今回の参議院選挙では今までにも増してさらに「若者よ選挙に行こう!」という言葉がSNSなどでも飛び交っているが

日本の政治は総選挙ですら50%を切る時があるぐらい投票率が悪い(これは世界でも類を見ない無関心さだ)なんならAKBの総選挙のが投票率のが良いのではないだろうか(僕はAKBの事を1人も知らないが)

ちなみに世界と比べてどのくらい投票率が悪いのかと言うと196ヶ国中156位

上位はベトナムの99%やルワンダなどで世界の大国アメリカは55%

これからも分かる通り『平和』と選挙への無関心は比例していると言ってよさそうだ

 

単純に日本の若者は生まれた時から戦争も終わっていて、
食べ物にも困らず選ばなければ仕事もある、少なくとも生命的に(生命的にと言うのは自然界的に生きて行くだけなら)生きていくことは最低でも出来る状況であるから

政治になんて興味もなければ誰がやっても与党と野党が変わっても別に僕らの生活は大して変わらないという事が根底にある

明日も明後日もなんとかコンビニ飯でもいいから飯は食えて、仕事はたいして楽しくないけど嫌々行けば最低限の給料はもらえて、人間関係はめんどくさいけどスマホに向かって匿名で吐き出せば少しだけ優越感に浸れるそんな毎日でいい

そんな若者があまりにも多いからわけわからない政治家が騒いでる選挙なんてどうだっていい

 

また政治家にも矛盾があって、与党が選挙に行こうとあまり声を大にして言わないのは与党は若者が興味を持たず投票など行かない方が組織票だけなら勝てるからである

もしも仮に今まで投票してなかった残りの50%の個人票が投票をして100%になったら組織票は割れるのだ

だから大きな政治団体はあまり声を大にして投票を促さない

本来ならこれだけで公平じゃない

 

  そんな僕は今日から1週間はレースで山の中だから連絡も取れないので旅立つ前に期日前投票を済ませてきた

こんな僕でも投票する権利が与えられているのなら行使したい

日本はさらに選挙に関して誰を推してるとかどの政党派であるということを公然と言うことが暗黙の了解でタブーとされているようにも感じる

だから敢えて言わせてもらうと

僕は今回、

東京都選挙区は公明党の山口那津男さん

全国比例選挙区は維新の会の藤巻健史さんに個人投票


東京都選挙区で公明党に入れたのはなにも僕自身が創価学会なわけでもなければ、尊敬できる方がたまたま学会や公明党の先生だからと言う理由ではない

衆参両院共に過半数を確保して安定した政権運営ができている状況にある現与党の自民党

数年前までねじれ国会で法案1つ決める事ができなかった時が嘘のような状態が続いているが、この「決められる政治」というのも使い方次第では権力の横暴になる

それを止められたり行き過ぎない抑止力になるのは残念だが現在の野党にはない
批判ばかりの共産党にも太郎ちゃんにも無理だと断言できる

仮に、言ってることは倒幕派の幕末の志士なのに何故か名前は幕府の新撰組である太郎ちゃんの党が例えば仮に10議席GETしたとしよう

そうなっても彼にはこの国を変えるだけの器量はない

言ってることはただの激情型の革命家の映画でも見すぎた役者だ
バトルロワイヤルに出た時の役柄そのままにしか見えない

彼みたいなタイプは弱い時は弱い国民を手なづけて良い事を言ってるように聞こえるのだが、権力を持った瞬間にヒトラーの様な権力者になるタイプだ

そもそもみんな勘違いしちゃいけない彼は役者である


じゃあどうする
この国を救ってくれる野党もいなければ議席数を持ってる老舗の与党は天下の自民党


それなら自民党がしっかりやってくれるしかこの国が経済破綻から救われる道はないのだ

だけれど悲しいかな人間とは権力を持つと好き勝手な事をし始める

だからそれを抑制できるのは野党ではなく協力者が必要だと思う

それをするかしないかはまず置いておいて今のところできるのは連立政権の公明党しかいないのだよ

頼むよ!!政権分離とか言いながら全開創価学会に頼っている公明党だが与党が間違った道に進まないように正しい道を教えられるのは他にいない


そして
大事なのは全国比例選挙区の

藤巻健史さん

維新の会とか言ってるけどこの方は党に縛られるタイプではなく党の方針であっても間違ってることは間違ってると言えるタイプ

何を隠そう
ぼくが当社の飲食部門を海外出店させようと決めたのはこの方の本を読んでから

 

 

 

国内の政治家の人でもはっきりと日本は破綻すると言ってくれる人がいるんだなと初めて知った


日本の経済は破綻する 
その大前提の元に破綻しないためにはどうしたらいいのか、もしも破綻した時のためにはどうしたらいいのか考えている政治家の先生はこの人ぐらいしかいないのではないだろうか

政治家の先生たちはみんな気づいているはずだ
この国が近い将来経済破綻する事など
当然ではある 自分たちの財布を毎日見ているのだから
選挙にも自分たちが納めた税金の行く先すらも興味のない国民よりはマシかもしれないが…


太郎ちゃん筆頭に野党は消費税増税の撤廃とかわけのわからない根拠もないこと言ってる

そりゃあ誰だって諸費税が2%も上がるのは嫌だ消費者ならなおさらね
だけどこのままじゃ国の会計は毎年借金を増やし続けてる


法人税は下げるな?バカ言うな
この国の収入の大半は金持ちと大企業で成り立ってるんだぞ
このまま法人税を下げなかったり金持ちから取ろうとすれば
馬鹿じゃない大企業や金持ちはみんな日本から出て行っちまう
そしたらさらに日本の破綻を早める

ぼく自身はこの日本が経済破綻しない道は既に閉ざされたと思っている
だけれど潔くないからこの大好きな生まれた国日本が日本であるためにたとえ1%でも可能性があるなら投票したいのだ


まとめよう

この国は借金で毎日200億円近い利息が増え続けている
その額はあっという間に数年間で国民の総預金1000兆円も超えてしまった

バカでもわかるはずだ
この国は破綻すると
なのに平和ボケした日本人 特に若者は興味すら持たない

個人の借金が貯金より収入より増えたら
会社の借金が余剰より売上より増えたら
いち早くどうすればいいか

1円でも収入を増やして 1円でも支出を削減する
こんなの当然だ 学校に行ってなくてもわかる

だけれど国はやろうとしない いや与党も野党もやろうとしたのかもしれないこれまでに、だけれどしがらみがしがらみを生み混沌となりできないのだ

もしもそれをできる可能性があるとしたらここ数十年で1番権力という議席数を持っている今の与党にしかできない

彼らにできなければ誰にもできないよ


公明党は消費税を上げる代わりに10%歳出費を削減すると言っている

藤巻健史さんは破綻しないためにやるべき事を知っている



あとは正しいと思ったことを貫き通せるかどうか

正義が強いか、強い者が正義か、正しい者が強くなるか、強い者が正しくなるか、より外に人間は救われない


日本の政治家の中にも勝てば官軍などと思わずに

正しさを貫き通せる人物が残ってほしいものだ大に喰われずに

この記事を書いている人 - WRITER -
2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


Copyright© 〓IRONMANへの道.〓 , 2019 All Rights Reserved.