人生苦なくして楽なし〜長榮潔〜

唸るほど美味しい焼肉を食べたことがありますか?

 
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2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

沢尻エリカが何チャラの薬物所持で逮捕されたが彼女が薬物をやっていることは万人がわかっていたことでそれが逮捕されて初めて騒がれる滑稽さとこれだけの大事にまくし立てるメディアのイヤらしさは相変わらず凄いとしか言いようがない。

そしてこの芸能人の警察沙汰になると莫大な損害賠償が来る仕組みはなんなんだ。

経営者目線の僕には損害が出る方の気持ちのが痛いほどわかるから賠償請求したい気持ちはわかるが、現在のぬるま湯社会日本では、一般の企業と社員の関係なら社員が大麻で捕まって事業に損害が出ても金でも請求しようものなら、やれパワハラだブラック企業だと言われかね無い時代に、
形だけの個人事業主契約で損害賠償請求ができる時点でハッキリいって歪な世界だ芸能界。

そんなことはどうでもいいから僕は今日もゴキゲン号で配達に出て焼肉屋を創ろうと思う。

 

本物の飲食店


僕が飲食店をはじめたのは10年前のゴキゲン鳥を創った29歳の時

それまでに飲食の経験などバイト以外なかった僕はいわゆるど素人だった

バイトと言っても16歳の時すかいらーくに面接に金髪で行って合格して初出勤日に髪の毛を黒くしろと言われて意味がわからず2時間で帰ったのと
地元の有名焼肉屋に面接に行ったらいきなり店長候補だと言われて舞い上がって出勤したら厨房が全員ミャンマー人で1人も会話できなくて2時間で帰った

このレベルの経験しかない


そんなど素人どころか人間としてもクズだった僕が29歳になって飲食店をはじめるにあたって1番初めに感じた事は


飲食店って蓋を開けたら冷凍食品と市販のダシの素と味の素ばっかじゃん


これには驚いた

20代で贅沢極まりない生活をして飯はとにかく美味いところ高級なところばかり食った

23歳の時点で遊玄亭は飽きたし美味くないから行きたくない、と言っていた。
1回死んだ方がいい。

だけどその美味しいと思っていた飲食店も裏側は、
手作りとは程遠い、出来合いのスープの素や化学調味料を使った物ばかりで
食材も一般人でも買える近所のスーパーやお肉屋さんで仕入れたものばかりだった。


え?飲食店ってもっとどこもこだわっていて手間暇かけて特別な食材を厳選して、つまり家では作れない様な料理を提供しているものじゃないの?

そんな衝撃を受けた


だけれど世の中にある儲かっている飲食店や見た目がカッコいいレストランの実態はそんなもんだった


しかし自分も飲食店をはじめて見るとその忙しさと大変さから、
日々追われ過ぎてこだわるどころか毎日を回すのに精一杯だった

それでもゴキゲン鳥ではこだわるところは落とさなかった
唯一使ってる冷凍食品はフライドポテト
これはどれだけやってもこれより美味くならなかったw
そして外国産のお肉を使っているのは唯一ヤゲンナンコツだけ
これはどれだけ探してもこれより美味しい国内産のナンコツはなかったw

どれだけこだわっても美味しくないのは嫌だった。

 

 

美味しい焼肉屋


焼肉屋をやらなかった理由は他にある焼肉屋より自分が美味しい焼肉を提供できないと思っていたから

だけれどここに来てあまりにも最近の焼肉屋の上っ面具合に嫌気がさした

カッコいい焼肉屋はこの東京では腐るほどある
リーズナブルな焼肉屋も山ほどある
これでもかと言うほど高給な焼肉屋も数えきれないほどある

だけどほんとに美味しい焼肉屋ってその中にどれだけあるだろう

いや…美味しいの感覚は人それぞれだから訂正しよう

本物を使って嘘偽り誤魔化すことなく商売をしている焼肉屋がいくつ残されているだろうか


国産黒毛和牛の看板を大きく出しておいて中身は米国産のタンに交雑種の和牛
せっかくいいお肉を入れてもほとんど冷凍解凍を繰り返している
効率ばかりを考えて常に切り置きしてサランラップ
味付けは全て天下無敵の味の素

ほとんどがこんな焼肉屋ばかりだった

本物の焼肉屋をやろうと思って
たくさんの人気店に足を運べば運ぶほど幻滅した

こんなにも世の中の飲食店は嘘っぱちばかりなのか

もちろん経営が上手くいかなければお店は続けられない

だけれどもう少しもう少しだけ店舗を拡大することや儲けることを後回しにして
嘘のない焼肉屋飲食店は創れないだろうか


僕はシェフでもなければ料理人でもない先にも書いた通り調理経験ゼロのど素人だ


だけれど料理を作る時に嘘をつかないことぐらいはできる

ありきたりな言葉だが料理は愛情だ

難しいことをする必要はない


大切な人や大事な家族に食べさせられる安全な食材を
添加物のない自然の調味料を使って
丁寧に愛情込めて作れば必ず美味しくなる



今の時代はインターネットでもクックパットでも簡単に有名料理の作り方やタレもいくらでも紹介されている時代だ

あとは作る人間がどれだけ丁寧に妥協せず嘘をつかずに料理ができるか


料理は子育てと似ている
手を貸したり手を出し過ぎちゃいけない
素材と子供をどれだけ最大限に活かすか



 



焼肉屋のオープン日は次回発表

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2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

Comment

  1. 匿名 より:

    何でいつも回りを悪く言って良く見せる事ばかりなのですか?

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