焼肉屋オープン日

今日あなたは本当にやりたい事をやりましたか?
もしも明日死ぬとしても今日やったことが本当にやりたかったことですか?
毎度、仕事も遊びも全力投球直行勝負のナガエです!
そのせいで飲み会の席で飲み過ぎて止まらなくなり時計を見たら朝の9時でビビって帰りました。
39年間極度の二日酔いを治す方法を探してきましたが未だに見つかってませんが、唯一救われる方法は自分よりも酷い酔い方や二日酔いの人を見た時だけが救われる方法だと知った時に人間の醜さを痛感しました。
外食産業の人達は良く飲むといいますがハッキリ言ってそのどれもが僕らの飲み方に比べたらレベルが違い過ぎてかわいく見えます。
今年の忘年会はあと1回だけで終わりです。
焼肉屋オープン日
そんなことより焼肉屋のメニューが固まるか心配でしたがある程度形になってきたようで安心しました。
焼肉屋のお肉はとにかく極上なお肉が入るので確実に満足してもらえると思うのです。
正直、叙◯苑とかK◯NTANとか話にならないレベルの肉です。
ビジネスとしてはとても勝てないクオリティの会社ですが肉の味だけなら100%勝ちです。
散々人生で焼肉にうるさかった僕が言うので間違いないです。
しかし問題は1品メニュー
ビビンパ
ユッケジャンスープ
オイキムチ
など焼肉屋にある定番メニューを美味しく作るのは簡単です。
味の素、ハイミー、味覇、この辺入れておけばたいてい旨くなります。
そして大半の焼肉店ではこれらの化学調味料が沢山入っています。
僕は初めて飲食店の内情を見た時にこんなにも化学調味料が使われていることに驚くと共に愕然としました。
出汁は摂るどころかほとんど出汁の素
これって料理って言うの?
家で作ってる料理の方が凝ってるんだけど
しかしその思いは僕も10年飲食をやっている中でいつの間にか自分の中でも当たり前になってきました。
飲食店でどのくらい当たり前に使われているかと言えば、業務用の「A」なる調味料缶が当たり前のように売られどこのお店でも大抵置いてあるくらいです。
これだけでも当初は衝撃を受けました。
これって素材の味じゃなくて化学調味料の味だけじゃん。
しかしそんな考えが覆ったのが去年自分のお店に自分の子供を連れて行った時に言われた一言でした。
「パパはなんで家では体に悪いから食べちゃダメだと言っている物を自分のお店では使ってるの?」
その一言になにも返せなかった自分は後ろめたさと恥ずかしさを覚えました。
そして、化学調味料を使わないお弁当事業に続いて、次に出店する焼肉屋 弱肉強食では化学調味料を一切使わずにオーガニックの野菜をなるべく選んで7つの基本調味料にもこだわって、
つまり、自分の大切な人や子供にも食べさせたいと思うものだけを使って焼肉屋を創ろうと決めたのです。
社内からは反発を生むかと思ったけど、意外と焼肉屋を管理してる専務がノリノリで企画し始めたことには驚いたけど嬉しかった。
必ず本気の思いは伝わる。
お肉は塩とタレだけでも十分に美味しいのだけれど、一品料理は果たして味が出せるだろうか
そんな不安もありましたが、必死にみんなが出汁を取るところからはじめたり試行錯誤して
なんとか今月の15日にはプレオープンできるかな?というところまで来ています。
お店の内装もほぼ完成して、運良く目の前のSORASHITAがまるでウチのためにイルミネーションを点灯してくれてとても雰囲気が良くなった3階
3階は少ない席数でのコース予約のみです
4階はもう少し気楽にアラカルトだけの注文もできます
賑やかにガッツリ食べたい時は4階で
静かに雰囲気を楽しんでデートの時には3階で
そんな使い分けもしていただけるお店です。
12月中はソフトオープンなので基本知り合いの方などのご予約のみです(知らなくても知ってると言っていただければOKですw)
練習とメニューの試行錯誤も兼ねているのでお食事後にアンケートに答えていただいてお会計全て30%割引です
後にも先にも安売りはこれで最後です。
今後値引きはやりませんので是非この機会にどうぞ!!
それではあと少し、
coming soon…