人生苦なくして楽なし〜長榮潔〜

あと3日

 
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2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

誰かが言った

「走り出す前億劫でも走った後に、走らなければ良かったなんて思うことはない」

 

日が上がるのが遅くなってくると、

朝起きるのも朝RUNに出るのも億劫になる時がある。

だけどなんとか奮い立たせて走り出せばわずか数分でやっぱり出て良かったと思う

 

雨上がりの今朝も朝の5時台はまだ暗くて憂鬱だったけど日が出るとまるで辺り一面洗い流されたかの様に輝きを増していつもの近所とは思えない光を放つ

 

仕事が忙しかったり家庭が上手くいかないと誰でも気が滅入る

ボクだって思い通りにできないことがあれば同じように滅入る

 

だけどそんなものは朝早起きして1時間走れば全部吹っ飛ぶ

 

ボクには薬物も医薬品もいらない走ることが良薬である

 

焼肉屋の準備

 

あと3日

気づけばあと3日しかない

 

今回はかなり時間に余裕を持ったつもりでいた

今までなら

うちの会社の飲食店の開店は

物件が決まってから45日以内にオープン

 

そうつまりオープン前の売上がない時点で家賃を2回払いたくないのだw

準備に1週間

内装工事4週間

開店準備1週間

今まで強引にでもこれで終わらせてきた

そのためには物件が内定したらすぐ内装の打ち合わせを入れて、鍵をもらった1週間以内に着工できるように進める

絶対に工事の遅れは許さない

 

その間に工事の竣工日に合わせて、全ての備品が届くようにしておく

皿、チラシ、ユニホーム、厨房機器、メニュー、その他たくさん

これをまとめて同じ日に届くようにして一気にまとめて開梱しないと毎日開梱に追われて何もできなくなる

そうして残り3日くらいで仕込みなどの準備をしてギリギリバタバタでオープンを迎える

それが今までの開店のパターンであり2ヶ月前に決めたオープン日をこれで1回もズラしたことはない

 

しかしハッキリ言ったヤダ

 

工事も準備も追われすぎてとてもじゃないが余裕はなくほとんどが納得のいかない状態でオープンして開店しながら整えていく感じ

 

いい仕事ができるわけがない

 

だから今回は新ブランドということもあり

かなり余裕を持った

竣工予定からは1ヶ月も開店までとった

もちろん新ブランドだからやることも多い

しかし現在開店まであと3日

 

メッチャ追われてるんですけど(T . T)

まだメニューすら固まってないんですけど。。

 

あれだなやっぱ人間余裕があると油断する(笑)

 

工事は予定通りに竣工しないし、

結局厨房が使えるようになるまでできることも少ないし、

 

時間がないそう思ってる時には絶対にしない油断を余裕があるとしてしまう

 

人間ってのはよくこう言う、

時間がない、仕事が忙しい、やることが沢山ある、

だけどそう言う人間は結局のところ、

時間があってもやらない、ヒマでもやらない、やることなくてもやらない、

 

だから時間なんてなくて追われてるくらいのがちょうど良いのかもしれない

 

成果は

何事にも成果は

質×投下時間=成果

例えばそれがトライアスロンの練習でも

正しい練習×投下時間=結果

仕事でも同じ

なるべく無駄なことを省いて、その人にしかできない重要なことに時間をかけさせる

それが1番効率の良い結果を生む

 

わかっちゃいるけどそれをするのが難しいw

 

だから人は失敗をする

失敗をするから学ぶ

学んでやり直す

それを繰り返す

 

仕事はただただその繰り返し

 

しかし、改めて思う

お店が増えて会社がデカくなれば当然見なきゃいけないところも増える

そうすると目の届かない所も出てくる

 

しかしぼくはそれを見て見ぬふりができない性格だ

だからマニュアル化しようとする

そうするとつまらないお店がたくさんできるようになる

 

お店は増える売上も増えるでも一つ一つにこだわりや納得はあまりなくなる

 

ツマラナイ

 

僕にはやはり会社をデカくするとか

お店を増やすことは性格上向いてないのだろうか

 

お店が沢山増えてその一つ一つと接することができなくなるよりも

いまこうして取り組んでいるように

1つの焼肉屋を1つのメニューを1つの妥協もなく徹底して追求している方が

 

楽しくて仕方がない

 

昨日も帰ってきたら夜中(夜中と言っても23時。僕には夜中w)

でも起きるの5時だから連日眠くなってきた。

 

だけどこの1軒にとことんこだわって創るこの感じがタマラナイ

 

あと3日になっちゃったから結局どこまでできるかわからない

わからないけどやれるだけやる

 

ほんとはこのままあと3ヶ月くらいオープンしないで準備してとことん納得できるまでやりたい

 

でももうバイトも雇っちゃったし予約も受けてるからそういうわけにはいかない

 

なのでご予約まだまだお待ちしております。

 

 

細部にまでのこだわり

焼肉屋 弱肉強食のギャップができました!

トライアスロンのBOCOというメーカーで作ったキャップ!

そんなキャップのメーカーじゃないと嫌だとかこだる必要ある?

あるかないかなんてしらない

納得できるかどうか

こだわるかどうか

その積み重ねが『良いお店』を生む

どうしてもこのキャップじゃなきゃダメだったのだ。

 

昨日はお店のトイレットペーパーを変えるように指示した。。

誰がトイレットペーパーなんて気づくだろうか?しかもちゃんとダブルだった。十分だろう

 

答えはNOだ。ダブルであってもただ買ったようにしか思えなかった。

そこにこだわりがあるか?

それがL.Aでもこれからの飲食の出店で僕がやりたいこと。そのこだわりができないならこれ以上一店も出店するつもりはない。

 

 

キャップが50個からしか作れなかったので販売もしています!買いたい人は自転車で行ける180km圏内なら届けるので買ってくださいw

 

 

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