人生苦なくして楽なし〜長榮潔〜

君たちがいて僕がいる

 
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2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

ドウモヤット下界に戻ってきました

1月になっても知り合いの焼肉屋への予約が途切れずアメリカに戻るに戻れず結局1月いっぱいまでは焼肉屋の手伝いと挨拶回りをすることにしたのはいいけど

気づけば毎日のように誰かが会いに来てくれてその全ての誘いを断らないと決めて水商売並みに飲んでいたら30日中15日は記憶がないです

 

ホントニウレシイヨアリガトウ

 

L.Aへ出発

 

思えば39年間この国に生まれて住んで

日本という国が大好きで

小さな村で生まれた僕にはあまり外の大きな世界は合わなかった

それでも20歳に都会に出て

成功するまでは帰らない

そう決めて

何が成功かも知らないくせにただ我武者羅に見えない何かを追いかけてた

 

23歳で会社を創り

気づけばそれが生き様になり道となり

得たものもと失ったものを毎日天秤にかけながら、まだまだ涙より笑顔の方が多いから大丈夫と自分に言い聞かせて強くもないのに強がってここまで来た

 

そして最後の2ヶ月

たまたま焼肉屋のオープンということもあり

沢山の人達が会いに来てくれて

その数、300人以上

あぁ僕の人生にはこんなに沢山のがいたんだと感謝してただ本気で飲ませていただきました

 

これでも会えたのはほんの一部で

この何倍もの人が僕の人生に現れたかけがえのない人だと思うと感傷深くも涙が溢れてきます

 

「こんなにも多くの人の愛の中にいて僕はなぜ醜いことばかり考えるのだろう」

僕の好きな詩のひとつ

まさにこの言葉がピッタリの2ヶ月でした

 

何も死ぬわけじゃないし刑務所に行くわけでもないのはわかってます

でもなんとなく僕の勘で感じるんです

 

もう日本に戻って来る事はないんじゃないのか

 

僕は日本が大好きだしL.Aに住みたいとか働きたいなんて気持ちはこれっぽっちもなくて仕事で必要だからやるだけである程度形にしたら日本に帰ってきたいと今のところ考えているのだけれど

 

だけど、なんとなくもう日本に戻って住むことはないんじゃないかと感じている

そして僕のそういう直感は今まで39年間いつも当たってきた

 

いいだろうそれもまた僕の人生だ

 

中途半端に日本の仕事にも口を出せば残された子たちはやりにくいだけ

僕にはもう「戻る場所はない」その覚悟で行くのみ

もしも10年後に国内の会社が今よりも何倍も成功していてもその利益をもらう気はないみんなの好きにすればいい

もしも10年後僕がL.Aで失敗してノコノコと帰ってきたら頭を下げてバイトからやり直させてもらうかもしれない

 

でも僕も負けないよ

 

成功するまで帰らない

 

あの時20歳で自分の小さな村を出た時と同じ気持ちだ39歳になっても

 

L.Aでの成功とは何か?

昨日最後の会社の送別会やってくれてそこでも聞かれて、「アリアナグランデと不倫する」とかわけわかんないこと答えたけど嘘じゃなくて

 

妻もその時は先に言えよって言ってたし

そのぐらいのことできるくらいデッカくなってやるってこと

 

中学生の頃、クラスに来た教育実習の女子大生が可愛くて、「ぜってぇ口説いてやる」って言ったらみんな無理だって笑ってた

だけど僕だけは本気だった

だけど僕の童貞はその女子大生だった

 

L.Aでアリアナ口説けるほど成り上がってやる

 

それが僕の意気込み

 

まずは国内の会社と同じ規模である

月間売上3,000万年間売上36,000万

税引き前純利益で月間500万年間5,000万

これを達成するまでは日本に遊びにすら帰ってきません。

 

そしたらアリアナ口説ける計画も見えてくるかもw

 

ありがとう39年間日本

そして僕の周りにたくさんいる最高のみんな本当にありがとう

だけど何より最後嬉しかったのは

計画もしてないのに

専務中心に焼肉屋を始めて僕が勝手に口出してそこにぼっけんが混ざってきて

気づいたら日本最後の仕事をほんの1ヶ月でもこの3人が揃って最初で最後できたことが何よりも嬉しかった

 

 

 

 

 

 

 

小さな村から出てきた田舎者のチンピラ3人が大都会の洗礼に何度も会いながらそれでも必死に這いつくばって時に涙を流して生きている

 

それが㍿ゴキゲンファミリーという会社です

 

2020.2.5 

㍿ゴキゲンファミリー

代表取締役 

長栄潔

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2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

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