人生苦なくして楽なし〜長榮潔〜

アメリカ大冒険⑥ 英語の勉強

 
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2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

⑥日目

My name is kiyoshi nagae.

I was born and raised in Tokyo.

Why do I study English?

I want to talk my future employee.

I will open to YAKITORI restaurant in DTLA this year.

Take control of my life.

 

これから更新毎に1行づつ増やしていくのでイラッとしてもお付き合いください。

 

 

ブログの更新

 

さてそろそろネタが無くなってきたのですが、ブログの連続更新記録を止めるタイミングがわからなくなってきました。

前に毎日5km以上走ろうと決めたらどこで止めていいのかわからなくなり90日くらい続けて走ったり、毎朝30km以上羽田空港まで往復して28日間走り続けたり

目的地もなく車を運転してたら福島の山奥にいたことがあります。

 

そういう性格なのでその前に自分で止めようと思ってます。

 

 

英語の学校に通う理由

いま自分がL.Aに来ている目的はなんなのか?

お店をやるのことなんだけど、まだ準備段階でできないことが多くて、じゃあなんで来てるの?と自分に問うてみました。

 

お店を開店する時は会社の子がもう1人来る予定で、その子はオーストラリアに15年住んでいたので英語ペラペラだから喋りは任せればいいやと思っていました。

 

しかし、いざ現地に何回か来て調査をしてみると、

仕入れの事

物件の事

銀行の事

そして何よりもいつかできるであろう現地でのお店の仲間との事

そんなことを考えていたら、

やっぱり自分で言葉を喋って念いを伝えられなきゃダメだと思いました。

 

言葉は形 念いは心

 

形は相手に伝える手段

心は相手に伝える中身

手段がなければ伝えられない

中身がなければ伝わらない

 

いくら念いがあってもそれを伝える方法を持ち合わせていないのは嫌だと思った

特に大切な仲間には

 

うちの母が昔に父親と離婚するときに言ってた

素直に口で伝えるのが苦手な昔堅気な父に

「どれだけ想っていても言ってくれなきゃわからないこともある」

 

それを言われてボクはそれ以上止められなかった。

 

だからボクは家族や仲間へファミリーへ

それと同じ事をしたくない

だからブログも続けていたり

仲間にドストレートに物事を伝えたり

伝える事を続けてる

それが時に言い難い事であっても目を逸らさず

 

 

英語の勉強

 

さて、今日はボクのここまでの人生の英語のバックグラウンドを書きます

 

【中学時代】

英語3年間オール1

英語の先生に「俺は日本人だから一生日本に住むし英語なんて使わないから必要ない」と言い放った。25年後L.Aに住む予定になることも知らないで。

ちなみにボクが中学時代に付き合った教育実習の先生は保健体育の先生で

高校の時に浮気をしてしまった教育実習の先生は英語の先生

 

【英語学校】

中学から1度も勉強をしないで大人になって仲間だけで行った初めての海外はハワイ

ショーパブでボッタクられて外人に日本語でずっと怒鳴ってた

2回目に行ったタイでは予約した宿泊先の名前を忘れて空港に着いてしまって英語も読めない喋れないで途方に暮れて違うホテルに泊まった

 

そんなボクがレースやなんかで海外に行くことも増えて、いつか飲食店を海外に出したいと思って、

中学時代の英語の先生と教育実習の保健体育の先生と高校の教育実習の英語の先生に後めたい気持ちで英語学習を始めたのがつい最近の3年くらい前の話

 

まず1回目に行ったのが

駅前留学ベルリッツ(合計170時間)88万円

ここは営業が凄くて高いで有名だった

金に物言わせて3ヶ月で完璧にしてやろうと100万円近く払ったら3ヶ月でクビになった

あまりにも覚えが悪かったのかバカなのか愛想を尽かされて、営業どころかチケットをそれ以上買うのを止められていまだに連絡はない

 

2回目がセブの短期留学3週間(合計250時間)20万円

これはキツかった

刑務所だね入ったことないからわからないけど

部屋は3畳くらいの学校内に押し込まれ

トイレはは紐で引っ張る式

飯は鑑別所のが美味い

朝の6時から夜の23時まで飯の15分休み以外ほぼ授業と宿題

思い出したら吐き気がしてきた

 

しかしまったく手応え無し

 

3回目が去年トライしたプログリット(270時間)50万円

これはセブのような生活のキツさはなかったけど、私生活をしながら1日3〜5時間くらい3ヶ月弱休みなく勉強

キツかった

3回泣いたね

1ヶ月で座り過ぎてギックリ腰になったし

だけどこれが良かった

完全に管理されて自分の能力にカスタマイズされたメニューだったので勉強を理解しながらやってた

その前までの2件は英語の勉強をしているというよりただ英語に晒されてるだけだった

 

そして今回L.A来ても気づいたのはこのブログリットの時の勉強が今でもたくさん活かされてる

 

少なくても英語の文法の意味がやっと理解できた。

 

我ながら間違えたと思ったのは、

順番を間違えた

まずブログリットみたいな私生活の中で行う自分用のカスタマイズされた基礎を勉強して

その後、ベルリッツに行って慣らして

最後にセブで本番の練習をするべきだった

 

まるで逆にやってしまったよね

 

何はともあれここまでの人生の英語の勉強時間が大体

 

600〜700時間くらい。(かかった費用が150万円くらい)

 

よく質ばかり気にする人もいるけどまずは何事も量だとボクは思っている

1000時間やればたいていの事はある程度身に付いてくる

ランニング

料理

家事

そして英語も

 

いまL.Aに来てまた語学学校に通って感じるのは、順番こそ間違えたけど今までやってきた事は無駄じゃなかったんだと思う

 

まずはあと250時間やって1000時間

語学はキリがなくてさらに極めるにはあと1000時間で合計2000時間必要らしい

 

だけどマラソンやトライアスロンや他の趣味に比べたら、日常で喋り続けるものだから意外と時間は稼ぎやすい

だってマラソンで1000時間やろうと思ったら毎日10km1時間を1日の休みもなく続けても3年近くかかる。そんなの無理じゃん?w

 

それに比べたら語学はまだマシ

 

本当は今も旅行や遊びに行くだけならほとんど困らない

完璧には喋れなくてもやりたいと思った事は全部できるし、アメリカとのメールのやり取りが多過ぎて少しだけ読めるようになってきた

 

だけど旅行で困らないのと、仕事で困らないのは大違いだった

 

学校の先生やホテルの人はなるべくわかりやすくゆっくり喋ってくれる

だけど仕事の不動産屋はもはや日本語でも何を言ってるのかわからない単語で凄いスピードで話してくる

 

これを理解して同じ立場で話すには2000時間必要だ

 

今は1日5時間くらいだから月に100時間くらい

これを1年は最低続けないと2000時間は見えてこない

お店がオープンできるようになるギリギリまでこの毎朝の学校が続くと思うと少し滅入る

 

だけど絶対にやらなきゃいけないこと

 

何度も言ってるが

人生にはやりたいけどやらなくていい事と

やりたくないけどやるべき事がある

 

最後日本の会社を出てくる時に

それがボク以外にできる子があまりにも少ないことに恐怖を覚えた

だけどそれをやるように託して来た子たちも何人かいる

 

ボクがアメリカで成功するか否かも

みんなが日本で会社を続けられるかどうかも

それにかかっている

 

やらなきゃいけないことから目を晒すな

1ミリ足りとも目を逸らすんじゃねぇ

目を逸らしたらそこで終わりだ

 

You’ll be able to do it,

because I’ll be able to do it.

 

 

 

 

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