人生苦なくして楽なし〜長榮潔〜

世界と向き合う人類は向き合う

 
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2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

Effect of Coronavirus

“I have been in L.A for two month.”

When i’m attacked by killer, I have to say to them.

 

とにかく襲われそうになったらと思って先月から頭に入れてた英語

アパートメントの予約は2回断られた日本人だとわかったら

2ヶ月前から居ると言っても取り合ってももらえない

厳しい国だがこの国に来て、ダメなものはダメだから他の方法考えようと楽観的になってきた。

カリフォルニアタイムだ。

 

ウィルス感染

 

ウィルスという言葉を聞くとどうしても会社のパソコンでエロサイト見まくってたボッケンが毎回ウィルスでPC壊れて経費で買い直してた事を思い出す。


日本ではまだトイレットペーパーも買えないのでしょうか?

少し前にイオンの山積みにしたトイレットペーパーがネットで騒がれていて

本当の話なのかどうなのかはわからないが面白い話だなと思った

世の中の需要と供給は当たり前だが、
供給より需要が上回れば価値は上がり値段は上がる
その逆も然り

それが今起きているように、有るのに供給が追いついていなくて店頭に不足していて値段が高騰するという漫画みたいな話が起きるのであれば、その需要以上に用意してやれ的なあの発想はパニックを沈めるのに面白い方法だと思った

逆に言えばそれを逆手にとって

石油は値段が落ちすぎないように供給量を調整したり

金だってダイヤモンドだって本当はもっと供給できても値が下がるから世の中のズル賢い奴らは上手いこと調整している

株なんてまさにその典型的な例で、もはや本当の価値なんてわかったもんじゃない
今の日本の株価なんて実質お金作ってる日本銀行が勝手にどんどん刷ってそのお金で日本の国債を買ったり民間の株まで購入してるんだから
お金をコピーして偽札作って使いまくって景気を保ってるいるのとなんら変わらない

身近なところで言えば、
昔近所の小さなお菓子屋でビックリマンチョコを買い占めるボンボンがいたからお店のババアがちょっとづつしか出さないで売り切れにして希少価値を保ってたりしてた

AppleはiPhoneの新機種を発売するときに明かに予約数より下回る台数しか1便では発売しないで、手に入らない希少価値を構築してる


世の中みんな色んなことを調整されて帳尻合わされてる


だけどコロナ問題も
イオンがやったみたいに逆の発想で、

コロナウィルスから逃げようとするから追いかけてくるわけで、
感染しないようにしないようにするから世の中が自粛モードになって、
学校も休み、甲子園も休み、マラソン大会も休み、ディズニーも休み、卒業式も入学式も自粛

人間は必死に必死に逃げ隠れようとする


ボクは科学者でもなければ専門家でもないから本当の詳しい事はわからないけれど、

おそらくウィルスって善悪共に人間の体にはたくさんあるものでそれが上手くバランスをとって免疫つくったり回復したりしながら人間はなんとか生かされてるわけで、

それなのに人間はこの自然界に自然の力以上の物を沢山造ろうとして、
原子力を開発し、鉄屑が空を飛べるようにもなり、鉄砲どころか無人の機械が殺傷できるようにまでなってしまい、もはやこの行き過ぎた人間本来の力を圧倒的に凌駕した物の行き着くところは作った人間にも計り知れなくなってしまった


江戸時代までガンはこの世にほとんどなかったらしい

だけど人間が自然界以外の物を便利に沢山作ろうとして化学物質を沢山使った結果人間のガンは死亡率No.1に君臨した

戦争の兵器も、食料の開発も、
人間は生き延びるために進化させたつもりだったのにその行き着く所はやっぱりだった

 

人間はいつか必ず死ぬ

これだけは今のところ科学の力でもどうにもできていない事の1つだ

どれだけ生前に成功してお金を持っても夢を叶えても有名になっても偉業を成し遂げても悪事を働いても幸せでも不幸せでも

だけは全員に平等でなくとも必ずやって来る


それなのに人間はまたこうして見た事のない新型のウィルスが1つ出ただけでパニックになり、騒ぎ周り、争い合い、なんとか自分だけは自分達だけは助かろうとする

インターネットやインフラが発達して世界の国々はずっと近くなったはずなのに
ウィルスが出ただけで、あそこの国は何人感染した、自分の国は死者が少ない、発生源はあっちの国だこっちの国だ、

自分達だけは助かろう!そうだ国境を閉鎖しよう!!


世界は昔に比べてこんなに近いと思っていたのに、
あっという間に国境は封鎖され外国人は行き来できなくなってしまった


人間は脆くて弱くて醜い
だけれどその事実から逃げてもまたその事実は追いかけて来る


暖かくなればウィルスはいなくなるとか言ってる話もあるけどきっといなくならないどころかもっと蔓延すると思う

そしてまたその先には、
インフルエンザやエイズがあった様に人間が抱える1つの疫病としてコロナの名前も共に生きていくのだろう


それならばこうして必死に助かるために逃げて、
人間が動物の中で唯一持っている社会活動すらも止めて、
それでもどうせ全人類の7割以上は感染すると言われているのなら、
せめてどっちか守った方がいい気がしてならない。


人間は前述した様に、一見人類が生き残るためには必要に見えた文明の開化によって宇宙からしたらほんのわずかな一瞬だけあまりにも増えすぎた

僅か1世紀足らずで人間は20億人から70億人になり、あとたったの30年で100億人になると言われている

どう考えても地球の食料や水やエネルギーは足らなくなるだろう

もしかしてこのコロナの問題も宇宙の法則で人類の人口を調整するために起きてる必然的なことなのかもしれない

そして偉大な宇宙の法則にはおそらく人間如きが足掻いたところで逆らえない


何もそれは目の前で苦しんでいる人を見捨てようとかそういうことではなく

ボク自身だって自分の大切な人に死んでなんてほしくはない

だけれどボクらはこの広大な宇宙で足掻くのではなく受け入れなくてはならない時が幾度となくある生きている限り



生き残りたくて争っているのは違う気がしてならない

ある仏教の有名なお坊さんが言っていた

My right your left

君から見た右は僕にとっての左で、君から見た左もまた僕から見たら右だった
本当はどちらも右でどちらも左なのに



ボクはアメリカに渡って2ヶ月が経とうとしていた

来てからずっと嫌で嫌で仕方なくて、この国の食事も文化も言葉も何もかもが気に食わなくて住みたい街なんか1つもなくて早く帰りたかった

だけど自分で決めた道だからやり切るために

この国の物を食べて、この国の文化を知って、この国の言葉を勉強して、この国で生きていく覚悟を少しづつしていたら、


今日初めて、「あぁここに住みたい」って思う場所に辿り着いた

ボクが日本にいる間にもほんとは住みたかった鎌倉とか葉山の様な場所で

自然と便利さがほどよく調和したその場所は

海に出ると故郷の日本と同じ匂いが一瞬して

不覚にも涙を流しそうになったけどまだ泣かなかった


少しだけ、ここで生きなくてはからここで生きたいに変わった

大好きな人の詞にこんな詩がある



故郷を出て故郷が見え
失って初めてその物の価値がわかる
苦しみによって苦しみから救われ
悲しみの穴をほじくっていたら喜びが出てきた
人生っておもしろい

 











きっと自分で選んだ道も目の前で起こることも

全ては必然で必要なことなんだ

だからボクらは足掻いたり嘆くのでなく

明日目の前にツラい死が現れても

良い人生だったと受け入れられる様に

今日を精一杯生きたい

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2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

Comment

  1. 石川 より:

    お久しぶりです。長栄さんさんさすが!昔遊んでた長栄さんにたくさん御馳走になり、良い意味でも悪い意味でも憧れてましたよ。いまの長栄さんは日々前向いてる感じがすごく好きです!

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