3月⑦日目月間1,000km RUNの乱
⑦日目15km 215/1,000km
なんとか走って越生まで来てみんなとも会えた
このまま2周組はすぐに走り出すのでボクは今日はもう終了
山を走りたいけど今月はグッと抑えてやると決めたことに徹底的に照準を合わせる。ここで彩の国のコースを回ると距離と疲労対効果があまりにも悪くて明日から走れなくなって終わるので。
貯金は借金
マラソンをやるまで少しでも前もって貯金をしておくことが何事も大事だと思っていた
しかしマラソンをやって特に100km以上のロング走では、決して「貯金は先に稼いで貯めておける物ではない」と言うことを知った。
むしろ先に距離を稼いでおこうと実力以上に飛ばしたがためにあとで走れなくなって
貯金が借金になってしまうことを多々味わった
今朝はサンピアで起きて、仲間が帰ってくる頃を見計らって途中まで迎えに行く
久しぶりに走る1人じゃない RUNはなんとも孤独ではなく楽しくてこのまま1周行けちゃうんじゃない？と錯覚しかけたがたぶんそれは錯覚なのでやめておく
今週のノルマは200kmで、ちょうど達成しているので、この日曜日に欲を出して稼いでおきたいのは山々だがここはまだ1週目
今日は迎えに行った15kmを楽しく走って終わり
100km帰ってきた2人
偶然出会った2人の試走者は途中で離脱したらしい。このコースを試走で2周110km走ることはそう容易いことではない。いとも簡単にやってしまうのはサイラーの人くらいだ。
やっぱり、ロードよりトレイルのが楽しいなぁとしみじみ楽しみながら山を降りると
越生の街で梅祭りやってた🌸
綺麗な上に屋台もいっぱい出てる
やっぱり祭りはこうでなくっちゃ
人間は目に見えないウィルスに翻弄され、なんだか何が目的なのかもはやわからないバカなことばかりが日常化し始めている
なぜかトイレのハンドドライヤーは停止され、飲食店で入店から席に座る間のわずかな時間もマスクを強要され、学校は音楽祭に心の中で歌いましょうとか言い始め、無言の電車では真冬に窓が全開で寒くて、デパートは出入口を絞って、わずか一年足らずで開発されたワクチンに今度は翻弄される
大丈夫か人間？ってのがボクの本音だ。正直サル以下のアホにしか見えない。
ボクはこの1年で飲食店を全店閉店して後ろも振り向かずにダッシュで逃げたけど、それは決してこのバカ騒ぎに翻弄されたわけではなく、飲食業界は窮地に立たされるなと冷静に判断したから撤退を決断した。根本的に人間は何かを得るから失うことが怖くなる、それなら自ら手放してしまえばいいのだ、特にボクのような最強の臆病者は。
日本の飲食店は特に、マスクだアルコール消毒だ、わけのわからない何分に1回の換気だと根拠のない対策に労力を費やすよりも、そもそももっと衛生管理をしっかりした方がよい。
先日、保健所の検査があってその時にも保健所の職員とも話たが、日本の飲食店は完全に衛生管理と保健所を軽視しているから、大半の店は検査が終わったら備え付け必須の洗面台は外してしまうし、厨房との開き扉も検査だけのために取り付けてその後は外すか開放して固定してる。
そんないい加減な事が当たり前化していて、労働基準法も守らないことが日常化してるクセして、ちょっと国から締め付けられれば、やれ補償しろだなんだと騒ぎ始める。自分達は交通ルールの１つもまともにも守っていなかったくせに。
日本の外食チェーンの厨房内なんて衛生管理もなってなくて酷いものばかりだ。少なくてもそれを見てきたボクは大半の店では食す気も失せる。
お客さんが口にする料理をしている厨房内の衛生管理もできてなくて、面ズラだけ見える部分を取り繕ってなんの意味がある
6月からはHACCPという衛生管理の基準が義務化されるが果たして取り組む店舗がどれだけあるのだろうか
食うのにも困ってる屋台のオバチャンが、「来てくれてありがとう」って目玉焼きをハートにしてくれた。
そうこれでいいんだよ人間は
『ニューヨークのエンパイア・ステート・ビルで30年窓拭きの危険な掃除を無事に勤め上げて定年した人が、定年の翌朝にホールフーズに買い物に行ったら帰り道に車に轢かれて亡くなった』
人生って時に厳しいけどそういうものだ
もうすぐ3.11の大震災の日
10年前のあの大震災で2万人もの人が被害に遭って亡くなられた
だけれどこの国では毎年3万人が目に見えない壁にぶつかって自殺して亡くなっている世界一の自殺大国だこんなに裕福で平和な国なのにも関わらず。それなのにボクらはその問題をまともに見ようともしない
ボクらサル以下のアホどもをもっとそれがどういうことなのか考えた方がいい
