3月⑳日目月間1,000kmRUNの乱
駒沢公園2kmを朝からずっとグルグル
朝のまだ誰もいない公園から走り始めて、だんだん人が増えて、そのうちリスさん公園も溢れて、ランニング練習会の人も増えて、それでもずっと黙々とグルグル
第一休憩 50km5時間ジャスト
ちょっと待てこのペース100km10時間のペースじゃないか、、何やってるんだ自分。
昼にちゃんぽんかけこんでまた走る
友達や色んな人が来る
基本休まず走る
たまに飲み物飲む
グルグル
グルグル
グルグル
いい加減にしてっ!!!無理これ
なんてツマラナいんだ∑(゚Д゚)
景色もずっと一緒で、同じところを単調にひたすらグルグル
ほんとっこういうのが1番苦手
終了w
10時間43分 100km 50周 で終了。。
ちょっとねあわよくば来週の分も稼ごうとおもったけど、月に1,000km走りながら24時間は無理でしたw
何よりもツラいのは
駒沢公園グルグルしていて何よりもツラいのは、あちこちに会えなくなった子供達との思い出が詰まっている事
ブタさん公園で育ってきた兄弟たち
自転車の練習をしたちりりん広場
みんなで乗った四輪自転車
その全てがボクの中に鮮明な記憶として今もずっと残っている
女々しいボクはいつまで経ってもあの子達の記憶から抜け出せずにいる
だからボクは駒沢公園をグルグルしたかった
人はツラい記憶から目を逸らしがちだ
出来る事なら嫌なことなんて考えたくないし見たくもない
だけどボクはツラいことから逃れる方法は唯一、目を背けず真っ向から立ち向かうしかないと思っている
そして、戦うのか、受け入れるのか、許すのかはその時々で違うだろうが向き合って選択するしかない
逃げるな逃げれば追いかけてくるぞ
苦しみや悲しみからはどれだけ逃げても本質的には楽にはなれない
乗り越えるしかないのだ
ボクは去年、8月3日に妻が子供4人を勝手に連れ去ってから1度も最愛の子供達に会えていないどころか安否も確認できていない
だから、家庭裁判所で調停や審判をしている
本質は、離婚とか親権とかどうでもよくて、親の理不尽な理由で子供を巻き込んでいることが許せないだけ
そして、どちらか片方の親の勝手な意思で片方の親から子供を取り上げる権利などないし、子供から片方の親を取り上げる権利もない
子供にしてみればどちらもかけがえのない大切な親なのだ
それが、家庭裁判所を通しても公然と許されている日本のあまりに未熟な法は許せないし、ボクの性格からしたら、例え相手が強大であろうと黙ってなどいられない
昔のボクなら、子供の居場所をサッサと探して無理矢理取り返していたかもしれない。子供の学校を探すくらいのことは簡単に出来る。
だけど、ボクはその方法を選択しなかった
それはボクは昔と違うと自分に言い聞かせ
間違っている事に間違っている方法でやり返すのでなく、正しい方法でちゃんと戦いたかったから。
ボクは逃げない
今日走っていてボクは決めた
子供に会う
正しい方法でちゃんと会う
親には子供を愛する権利があって、子供には親に愛される権利がある
それは決して誰かが引き裂いていいものじゃない
きっといつかまたみんなで駒沢公園に行けるように。ボクは今日一日苦しみながら向き合って乗り越えた。
100km50周しか走れなかったけど。チーン