アメリカで出産するということ
アメリカという異国に住んでいると、
なんとも人が誰も信じられなくなる。
まだたかだか1年ちょっとということもあるのかもしれないが、
特にロサンゼルスの日本人は、日本人を騙し騙され狐と狸の化かし合いをしているようにしか思えない。
異国人を目の敵にするならまだしも、同じ日本人をカモにしようと必死だ🦆
そこでよく出る言葉No.1は
「アメリカってこういうものだから」
もう聞き飽きるほど聞いたしウンザリな大嫌いな言葉
アメリカとか日本とか外国とか外国人とか関係ないだろ。自分がいかにどうあるべきかだ。
How to do よりHow to be
ココにいる日本人はアメリカに合わせて生き残ることで必死なのかもしれない
アメリカで出産をする時にこんな事があった
アメリカの病院で出産するには高額な費用がかかる。
そこそこの病院なら推定1,000〜2,000万円
そこで当然ながら保険加入をしていなくてはならない。
しかし、ウチのケースは保険加入していない状態でアメリカに滞在して妊娠が発覚した。（こうして書いてみるといかにも無計画だ）
そこで、病院をまず探して決めるのだが、基本的に紹介でドクターを訪問する異国人にはそもそもドクター探しが困難であるが今回はココは割愛
レストランをオープンするために来たばかりのボクはまだこの国で給与所得も確定申告書もない当然
するとまず国で出しているCovered Californiaに加入できず、今回は病院も指定したかったので民間の保険に加入するのをよぎなくされた
しかし、今度は民間の保険の入り方もわからないので、日系企業の代理店に相談した
ボクの条件は3つ
- 金額はいくらかかってもいい
- 病院が指定できること
- まだ所得はない
１つ目の条件を掲げてる時点でハードルは低そうだが、日本人の保険代理店から最初の一言目で言われた言葉は、
「日本で産むことをオススメします」
だった。アホなのか？
アメリカで産むのは必須の中で相談してるのに。
ココから病院も保険も探して決めて間に合わせるのは無理だと言う。
大半の日本人は、長く住んでるロサンゼルスの日本人からこの様に言われるとすんなり諦めるのだが、そこはボク長榮潔
俄然やる気が出てきて、
民間の保険を、知人に通訳してもらいながら探して加入して見事、念願のビバリーヒルズのど真ん中の病院での出産に間に合った
9ヶ月前、もうほんとにアメリカで産むのは大変過ぎて無理かもって一瞬思ったこともあったけど、
ボクは思った以上にしつこかった
保険加入するためになぜかボクは電気の名義を変えるために電気会社に並び、英語もできないボクはそこでもあしらわれ
嫌になる事も多いけど
ぬるま湯でなんでも揃ってる日本より楽しいかもしれない。
ココにいる日本人は、いつからこんなに腐っちまったのだろうと思うような奴らばっか
もっと同じ同胞として心底協力しなきゃアメリカ人にはビジネスでも勝てない
なのに皆、足を引っ張り合っている
だけれどできないことはない
日本人はもっと崇高で素晴らしい
