人生苦なくして楽なし〜長榮潔〜

ゆとり世代

 
この記事を書いている人 - WRITER -
2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

最近こんな記事を見た

頑張ることや必死になること努力すること無理をすること、そんな事がタブーとされる時代になってきてる

厳しさより優しさを

窮屈よりゆとりを

だからこそ逆行したい

こんな時代だからこそ自分にも周りにも厳しく生きれるそんな事が必要な気がしてならない

このまま時代はどんどんどんどん表面だけの優しさを優先する様になったら、ボクらの先に待ち受けているのは

最悪の世界でしかない気がしてならない

 

何も言わない深入りしない人は一見優しさを持っている様に見えるが、

本音はめんどくさいことから目を逸らして関わりたくないだけのとても冷たい人

 

若者風に伝わりやすくInstagramで

 

いい事言うなぁこのInstagram

 

 

アメリカに住んでいると最初戸惑う事が多かった

もちろん文化の違いから、

待ち合わせ通りに時間に来なかったり、約束したことを守らなかったり、平気で反故にしたり

口先ばっかりで行動が伴ってない奴があまりにも多過ぎて、何度も嫌になった

うちから一緒に来た仕事仲間はそれに耐えられず、「コイツら全員クビにしてやろうかな」なんて言う始末

 

だけれど、フッと思った

アメリカの人間と接していると誰かと対峙してる時に似てるこの感覚

誰だろう?

 

 

あっ!?日本のゆとり世代の奴らだw

 

良くも悪くも日本はこの数十年で欧米化した

便所はしゃがまず座る様になり

主食は米からパンになり

畳の部屋はフローリングになり

24時間戦えますか?はハラスメントになり

少しキツく言えばハラスメントになり

親ですら手を出そうものならハラスメントになり

近所の付き合いはなくなり、隣に住んでいる人が誰かもわからず

悪い事をしても叱ってくれる近所の雷爺さんはいなくなった。

そんなことしようものなら逆に親からまたハラスメントで怒られる

 

親ですら子を怒らなくなり

怒られなかった子供は当然能天気で危機感のない人生をどうにかなるだろうと生きる様になり

てきとうに生きても明日は来ると思って生きているどうにかなるさと

本当は人生はどうにかならない事が沢山あるのに、強く怒られたことも否定されたこともないゆとり世代以降は指摘されたことすらないからわからない 

 

気づけば欧米の言いなりになって数十年

日本人は日本人でなくなりはじめて

そんな彼らゆとり世代はまるでアメリカ人とそっくりだとアメリカに来てはじめて感じた

 

アメリカが洗脳して作りたかった日本の若者はこれなのかもしれないが、

日本が本当に育てたかった若者はこれなのだろう

 

その結末、成功できる者はほんの1%程度わずかなひと握りの人間だけになり

残りのゆとり世代はみなこの国では生き残ることすらできずに、良くてもホームレス、悪くなくても簡単に死ねる世界になってしまった

そんな大半の人間がいなくなっても、ひと握りの成功者たちには関係ない

なんせ必死に隣の隣人が死んでも無関心な世の中と若者を作ったのだから

 

あぁ世の中よどうなる

もう正しい判断と生き方を持っている者はどんどんいなくなってしまうのだろうか

 

ボクらの幼い頃は近所で悪さをしたら平気で近所のオッサンにでもぶん殴られた。そうやって生きる事と痛みを学んだのだ

この記事を書いている人 - WRITER -
2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


Copyright© 〓IRONMANへの道.〓 , 2024 All Rights Reserved.