現実社会と余韻

UTMBを楽しみ過ぎて運を使い果たしたのか
帰りの空港で値段を見ずに一目惚れしたオモチャみたいなハイジ風の娘の洋服を購入すると3万円
その動揺を隠せずにゲートまで行き映画を見る準備をしているとイヤホンをなくした事に気づき、11時間のフライトNo映画は無理だと思い走ってまた戻って買いに行く、そして席に着くとカバンの奥底に無くしたはずのイヤホン
もういい加減にしてくれ!!
と思った矢先
隣の礼儀正しい外国人に白ワインをこぼされる
横柄な態度なら怒鳴り散らしてやろうと思ったけど外国人には珍しくひたすら平謝り
怒ることすら許されないのか
UTMB最期の振り返りは『補給』
二晩38時間100mile(171㎞)をどんな補給と食料で走るのかよく聞かれるので記します。
スタート時点での食料持ち物
・経口補水液1リットル(ボトル二本)
・オーガニックチョコ150カロリー
・カロリーメイト200カロリー
・エネモチ180カロリー
・オニギリ3個300カロリー位
・飴玉6個
これが持参した物
防寒具に対して物凄く厳しい UTMB®︎もなぜか補給食に関しては最低800カロリーとゆるい
かと言ってエイドでそれなりに食料があるかと言われれば所詮は海外のレースである
果たして800カロリーで8000カロリー消費のレースがいいのだろうか^^;
そして実際に食した補給食と食事
・オニギリ3個
・エイドでお粥風の食べ物5口
・チョコ半袋
・飴玉2個
・経口補水液500ml×5で2.5ℓ
以上
自分でも今回はビックリするほど補給が少なかった。
かと言って食べれなかったわけでもなく
お腹が空きそうな気配があるたびには何かを口にした
その結果が上記である
レース後
筋肉痛はゼロ
次の日から走ろうと思えば走れるレベル
何かの間違いかと思ったが事実帰国後に次の目標の自転車レースの為に筋トレをはじめている
1週間は動けない覚悟だったのに
この疲労感の無さは拍子抜け
これならなんとか
来週の信越五岳110㎞
再来週の上州武尊120㎞
も完走だけはできるかも
もう練習はしない
練習は全て自転車モード
11月のツールド沖縄210㎞
このためのトレーニングに全て切り替える
ところが筋肉痛はないのに
カカトの負傷が痛くてバイクシューズが履くことすらできない
マイッタ。
調べたら
アキレス腱炎だかなんだかになっちゃったかも
(T . T)オーマイガー
走るのにも筋トレにも自転車にも痛くはないのだがなんせ靴がまともに履けない
誰かヘルプミー!!
娘の3万円の洋服