人生苦なくして楽なし〜長榮潔〜

2023年大晦日

 
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2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

1年の区切りは所詮人間が作った都合の良い解釈に過ぎない

動物は大晦日と元旦の違いすら感じず

ただ今日も狩りをして夜が来て眠ってまた朝が来る

人間も本来はそれで良いはずなのにこうも欲張りになってしまったのは平和ボケに他ならないのだろう

 

それでも人間っぽく生きていく上で2023年を振り返る意味を探すなら

過去を何度も振り返りたくないのと、来年になって何度も今年は何年だっけと人間の作業をする時に考えるのは不便なので、

今日で2023年は終わりにして

明日から2024年であることを認識しよう。

 

 

2020年から3年半続いていた離婚問題がやっと終わりボクの中でそれは隠したくとも隠せない1つの節目となり、改めて最愛の子供達と別の人生を歩んで行かなくてならないという現実を突き付けられた年でもあった

しかし、ボクはきっとそうでもされなきゃこの現実を事実と受け止めて前へ進むことなど到底できなかったであろう

それくらいボクにとって4人の子供達は最大の宝であり人生の全てであった

彼女は、元妻は、

ボクに唯一無二の宝ものを4つもくれて

ボクからその全ても奪って行った

 

この様な事が平然と許されるこの日本という母国の狂った法律とそれを利用した人間達を心の底から軽蔑する

人は必ずやった事は返ってくる

因果応報だ

そこに何の罪もない子供達が巻き込まれ被害を受けた事が何よりも悲しく父親としてあまりに無力で絶望感を感じた

 

 

それでもボクは前に進まなくてはならないのかまだ

それでもボクは何を求めて進めばいいのか

その葛藤と絶望の中でボクが見つけたひと光のカケラは、遥か先に見える小さな光

そこに行く気力もないのに、なぜか諦めることなく前に進んでいるのはきっとさだめなのだろう

2023年は過ぎ去った

ボクはやっぱりクズだったし何も変わらない

だけれど人生は明日も続く

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2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

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