人生苦なくして楽なし〜長榮潔〜

IRONMANになりたくて

 
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2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

今日は土曜日

駒沢公園で久しぶりに深浦コーチのRUN練習があるというから15㎞ぐらい走れるみたいだし参加

 

そしたらまさかの僕の宿敵中島の叔父貴がいた∑(゚Д゚)

 

キツイことが予想されるトレーニングに一転

 

15㎞のビルドアップ走

 

4:50

4:40

4:30

フリー

 

スタートは4:50だからそれほど辛くないが最後のフリーでオヤジが黙ってるわけがない…

 

案の定フリーまでピッタリくっついて行ったのに最後で引き離される

 

引き離されないように粘れるだけ粘ったら

 

心臓が飛び出るかと思った

 

心臓が飛び出るかと思った心拍は

 

HR198

 

オーマイゴッド∑(゚Д゚)

 

 

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はぁクタクタ

 

距離も稼ぎたい今月

 

今日は行き帰りのRUNを入れても23㎞しか稼げなかった

土日で稼がなきゃいけないのにT_T

 

 

明日は朝の5:00出発で80㎞目指そう

※暑さによっては途中で終了します

 

二子玉から多摩川沿いずっと高尾山まで行って往復

 

 

夕方までに帰って来れるといいな

 

 

途中経過UPして行くので誰か暇な人いたら途中合流待ってます^_^

 

1人じゃ孤独死してしまいます。

 

 

 

 

昼までに高尾山目指して

往路も復路もゆっくり㎞6〜7分で距離稼ぐためだけに行けるところまでやります

 

 

 

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この前、尊敬している知り合いに言われた

 

「IRONMANで12時間もういいんじゃないですか?充分やってますよもう。長栄さんがIRONMANで12時間切っても1円にもならないし会社の子も誰も得しませんよ」

 

 

そうじゃないんだな…

 

 

僕を筆頭に今までの人生でも

うちの会社でもたくさんの事を諦める子達を見てきた

 

 

10代で挫折して夢を諦める者

好きな子を諦める者

大人になり

自分のやりたい事を諦める者

やると決めた職場をやめる者

良好な人間関係を諦める者

家族を諦める者

簿記を取ると言って諦める者

100㎞走ると言って諦める者

店長になるために頑張ると言って諦める者

経営者になると言ったのに諦める者

禁煙すると決めて諦める者

酒で問題起こしたのにまた飲む者

 

ひとつひとつは誰にでもある些細な

 

諦め

 

でしかない。

 

僕もそうやって10代沢山のことを言い訳付けて諦めてきた

 

 

だけどその小さな諦めが積み重なりやがて大きくて貴重な自分の人生すら諦めることがある

 

 

人生は必死に生きても適当に生きても全ての人に平等に一度きりしかない

 

もしかしたら明日が人生最後の日かもしれない

もしかしたらあと50年後も生きてるかもしれない

 

だけど、だから、

人生が終わってしまうその日まで最後のその日に後悔しない生き方をしたい

 

僕はスーパーマンでもなければウルトラマンでもないから

仕事も人生も全部がなんでもできるわけじゃない

 

だから沢山のことで挫折する

 

だけどその度に僕が自分でやると決めた事を諦めたら

 

ここまでやってきたこともここまで言ってきたことも

 

全部が嘘っぱちになっちまう

 

 

だから僕はたとえ何度できなくても絶対に諦めはしない

 

僕にはできるその日まで諦めないことしかできない

 

 

酒だって飲みたい

だけど長い人生からしたらたったの3年

いつか振り返った時、昔3年も酒やめてたんだよと笑い話になるだろう

たったの3年ぐらいやめたってバチは当たらない

 

 

僕は諦めなければどんなことでも必ず叶う事を背中で示さなきゃいけないから

 

人生には信じられない出来事が何度もとめどなく現れる

その度に何度も心が折れそうになる

 

最愛の人との別れ

信じていた人からの裏切り

幾度となく続く困難

 

そんなものが次から次に来ても

諦めず折れない心が僕には必要で

 

それが僕がIRONMANになりたい理由だ

 

人生は夢じゃない幻なんかじゃない

僕達が生きてるのはゲームの中のポケモンの世界じゃなくて

本当に痛みを伴う現実の世界だ

 

 

僕のIRONMANへの道はまだまだ続く

 

でもそのゴールには必ず「達成」が待っている

 

明日の80㎞も想像すると苦痛だけど

 

IRONMANになりたいから行けるところまで頑張る

 

 

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IRONMANになりたくて

 

 

 

2016.7 長栄潔

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2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

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