「めでたい事続き」
ダラダラとした怠さが抜けない
かれこれ8月の終わりに5年ぶりに襲われた風邪は気づけば1ヶ月も引きずっている
(それもそのはず治りかければトライアスロンのレースに出たり、無茶な練習したり、オープンウォーターに出たりしてるから)
梅雨並みの連日の雨も重なって心も身体もパッとしない
9月は24日までで22日間も降水を記録しているらしい
そりゃあ心もパッとしないはずだ
パッとしない天気と気持ちとは正反対にめでたいことは続く
- 自分の子供3人目が無事に出産して家にも帰ってきたり
- 今年から見ている会社の初社員旅行in沖縄
- 先日は9月の誕生日会で念願のローストビーフ
- 続けてこの何年間か一緒に色んな挑戦をしてきた青木くんの結婚式
こうもめでたいことが重なる月もそうそうない^_^
多少の体調の悪さと自分のやりたい事(特にトレーニング)の出来てなさぐらいさっさと諦めないとバチが当たるな
いい事といやな事はだいたい同じくらい起こるようにできてる
でも僕が恐れてるのはいい事の次のいやな事ではなく
神様は意地悪で自分の行いの悪さを自分にとって大切な人に与える事
最近、芸能人の小林麻央さんのブログの表現がありのまま過ぎて吸い込まれるように読み行ってしまうことを書いたが
読めば読むほどなんでこんなに良い人がこんな目に合わなくていけないのだと心が痛くなる
しかし
その原因は神様が意地悪ならば
旦那の海老蔵さんの生きてきた行いだろう
最近、もっぱら奥様の真央さんの闘病生活に目が行きガチだが、
旦那の海老蔵さんが過去に起こした泥酔事件などはどこへ忘れ去られたか
マスメディアは良くも悪くも自分達の都合の良いように着色するから、
そんな過去の闇の部分は忘れたふりして今度は綺麗で真っ当な人生を生きてきた方が癌で戦っていることを美化することで精一杯だ
もしもこんなに素敵な人が癌という形で与えられたものが罰ならば
行いの悪い海老蔵さんにとって大切なものに与えたとしか考えられない
そして、僕が怖いのは
海老蔵さんの100倍
行いの悪い人生を歩んできたことだ
僕はもう強いから大丈夫
どんな事が起きてもめげずに這いつくばってでも前に進むしかない事ぐらいとっくに思い知らされてる
だけど神様はそんな奴には直接罰を与えないいつも
でも
だから人は大切なものを守るため
恥ずかしくない人生を正しい道をお天道様に顔向けできる生き方を歩まなきゃいけないのかもしれない
終始ニヤニヤしてるのが見ていて気持ち悪かった青木くんの結婚式に1日参加したら
彼の、人や相手や家族を思う優しが滲み出ていて
あぁ、この人みたいのが行いの良い人生を歩んできと言うんだ
あぁ、こういう人が大切な人を幸せにできる人なんだな
と心底感じたそんな結婚式だった
僕は35年生きてきたうちの
30年くらいはクソみたいな生き方してきた
少なくてもあと25年間かけなきゃプラマイ0にすらできない
神様は僕にそんなチャンスをくれるのだろうか
出産で部屋割りが変わって毎日子供達と寝るようになって寝顔を見ていると自分の歩んできた道がとても恥ずかしくなって怖くなった
2016.9.25
長栄潔