反省RUN継続⑮日目
恐るべしトレラン
今年はトレランを通してRUNの強化に励みたくてトレランのことばかり調べてたらトレランの魅力にハマっていましたが
久しぶりにロードオンリーをしっかり走ってみて気づくトレラン対策のトレーニング
2週間前に30㎞走れなくて焦って慌てて反省してそれを行動で示すため
「反省RUN継続どこまで行けるか企画」
を勝手に無茶承知ではじめて
ちょうど2週間
脚はボロボロガチガチ
だけど今やってるトレーニングは如何に脚を使わないで走るか
トレランでは登りと下りの繰り返し
登りで使った脚を下りで休めるのではなく回復させる
これを今日青梅で実践してみた
登りでみんなペースが落ちる
僕ペースを落とさず必死に登る(後のことは考えないw)
そして次の下りで脚を回復させる
すると次の登りでまた走れる!!
師匠ありがとう
これロードでもしっかり使えます。
ふくらはぎをあえて使ったり
ハムで登ったり
骨走りしてみたり
色んなところを使って疲労を分散させる
思った以上に上手くいってビックリ
15㎞の時点で感覚ではほぼ疲労なし
折り返しは下り基調だから
今度は脚を使わない
ヨガで教わってる体幹と
最近意識してる肩甲骨から背筋で走る
そもそも
ここまで毎日2週間で200㎞近く走ってて足の調子も良くなくて普通に考えたら走れるはずないのに
上半身で走る
を意識して来たから脚は全然保つ
そんな時
山の神 神野くんがすれ違う
走りを良く見る
やっぱり!!
後ろ足の引き上げがハンパじゃない!
いま1番次に習得したい走り方
明日から意識しよう
今朝読んだ安岡正篤先生の本にあった
『知か情か』
人間には頭と胸と腹というものがある。
よく昔の人は、「あれは腹ができておる」と言った。
ところが若い人はよく「胸が熱くなる」とか「胸が痛くなる」と言う。
ところが現代に近づくほどあまり腹とか胸とか言わなくなって、
頭、あたまというようになった。
これは現代の変遷をよく表している。
頭(=知)と胸・腹(=情あるいは情意)のどちらかが人間にとって本質的であるかどちらが根幹であるかといえば、これは言うまでもなく情意である、頭ではない。
マラソンやトライアスロンをやってきて僕はこれに照らし合わせこの壁にぶつかった。
安岡先生は知よりも情であると言う
僕も強くそう思う
しかし、速くなることに関しては知も大事な時がある
最後の最後勝敗を決めるのは気合いと根性だ
だけど
気合いと根性だけでは行ける限界もある
ここからもっと高みを見るためには
賢くならなくてはならない
無茶=速さ
ではない
毎朝の反省RUNで強さを取り戻し技術を学ぶ中で賢さを身に付けたい
そして
この1.2ヶ月やってきたことが無駄じゃなかったと
30㎞最後まで気持ちよく走れて実感できた
地道な努力が実を結ぶ.
なんかスタート混み過ぎて全然前に行けず
だからシティマラソンは…
って思ってたら今度その慌てからかスピード上げ過ぎて
全然ビルドアップになってない
今日は念願の
やっとMonsterのヘアバンド?GETした♡しかも篠崎氏のサイン入り^_^
篠崎くんのサインだけで良かったのに一言書いてくれた
勝つまで走る
なんてことない言葉だか
僕がいま1番欲しかった言葉
「勝つまで走る」
そしたら負けない
やっぱりあの人カッコいい
今日は上半身意識したおかげで脚はなんらいつもの朝RUNした後と変わらないぐらいの疲労感
ただ
先週からのアキレス腱回りの痛みは悪化してるナウ
嫌な予感…
賢くならなきゃ…w
反省RUN継続⑮日目 today/total 30/206㎞
2017.2.19 長栄潔