人生苦なくして楽なし〜長榮潔〜

妻のダイエット企画達成!!

 
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2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

 

3月終わりまで延長してた妻のダイエット企画が3日残して目標達成

 

3人目の子供を出産後体重が戻らず

なぜか生活と性格も戻らず

 

最大で体重62㎏、体脂肪33%を超えて僕よりも体重が増えたところからはじめて4ヶ月

 

苦労の末に(僕は別に苦労してないが)

 

 

 

体重47㎏台

体脂肪率20%

体重15㎏減

体脂肪率13%減

 

 

そしてなによりもドラム缶みたいだった腹回りにうっすらくびれができてきた♡

 

 

 

 

 

 

 

こんな事ならBeforeの写真撮っておけば良かった。成功しないと思ってたからどうせ途中で投げ出すだろうと思って撮ってなかったw

 

なんせ想像もできないぐらい酷かった

 

 

目標は45㎏台と本人には言っていたのですがほんとは僕は最初から47㎏台で充分だと思っていた。

(42㎞走るためには50㎞走ると思わせる作戦)

 

 

【1ヶ月目】約マイナス5㎏

運動ゼロ・食事制限ほぼ無し

【2ヶ月目】約マイナス5㎏

運動は3㎞以内の軽いジョギングのみ

夜の炭水化物禁止のみ※麺類終日禁止

【3ヶ月目】約マイナス3㎏

炭水化物ほぼ抜き

朝RUN週4日

ヨガ週2日

【4ヶ月目】マイナス2㎏

朝RUN5㎞週5日

ヨガ週3日

プール週1日

朝か昼に炭水化物を入れる

 

 

最後の1ヶ月は僕から見ても尊敬に値する動きをしてた

凄いと思ったし負けたと思った

 

執念だ

 

僕は出産以外で妻を尊敬したことがなかった

ダラダラと毎日をテレビの前で過ごし

僕が仕事から帰ってきたら氷結片手にベロベロで

子供のことは愛していても子育てになんの理念もなく

自分自身もなにかに夢中になるわけでなく友達が多いわけでもなく

ただなんとなく僕といればそこそこ普通に暮らしていけると思って

ほっておけば1日の3食がラーメン、焼きそば、マックとかもザラで

当然のように

腹はタレてきて、ケツはデカくなり、腕も脚も僕より太くなり、

まるで

ドラム缶かクロマグロが直立不動で歩いているかのように見えた。

そしてなにより

その現状をどうにか打破しようとせず、

朝僕が会社に出て夜中に帰ってきたら

まるっきりおんなじ位置でおんなじ格好でおんなじ服装でいた時は

こいつのことを人生で最低でも三度以上抱いた自分さえも疑った

 

僕が嫌いなのはデブじゃない

 

性格デブだ

 

 

子供がいるとできない

仕事があるからできない

家族があるからできない

できないできないできない

集めたらいくらでも簡単に集まる

それは

どう考えたって

できる方法を探すよりも簡単に見つかる

 

だけどほんとにできないのだろうか?

 

僕達は少なくても

シリア紛争の真っ只中の家族より恵まれているし時間もやる方法もある

北朝鮮の人達に比べて自由に満ち溢れている

それに付け加えて、少なからずうちはこの贅沢な日本でさえ富裕層に入るであろう家庭だ

なのに

 

なにをできない理由があろうか

 

僕がこのダイエット企画を通して妻に本当に気づいて欲しかったのは

 

「お前もまだまだ捨てたもんじゃないやればなんでもできる」

 

という事だ

 

結婚をしたから子供がいるからなんて理由だけで「自分」を諦めて欲しくない

 

そのためには夫が出来る限りなにかを犠牲にしてでも手伝うのは当然だと思うし

 

だからと言って僕もなにかを諦めたりなんかこれっぽっちもしてない

 

僕のトレーニングもきっちりやってきたし

仕事を疎かにもしてないし、もちろん寝坊なんて1度もない

 

家でゴロゴロして氷結飲んでる奴のためになにかを手伝ってあげようとは一度も思った事なかったが

頑張ってる妻のためには僕が出来ることはなんでもしてあげようと心から思った

 

おかげで僕1人で子供3人引き連れて片手でミルクあげてもう片手で真ん中の子にご飯食べされるのにも慣れちまった

 

 

※なぜか背後に浅野温子さんw

 

 

むしろ最後の1ヶ月は

 

妻にさえ刺激され

 

「僕も負けてられないもっと頑張らなきゃ」

そう思わされた。

 

 

 

僕は3人産んだ女性がましてやダラシない象徴の妻がここまでの体型になれるとは思ってもいなかった

 

なによりも毎朝の体重を計るたびに嬉しそうに報告してきて気分が良さそうで

1ヶ月に一度は風邪引いたり体調崩してた妻がこの4ヶ月一度もそういうことがなくて便秘が治ったことには

 

改めて運動と食事の大切さを感じた

 

 

そしてなによりもやる前から

「無理だろう」

と思ってた疑ってたことを妻に謝りたい

 

無理とか不可能なんて

ほんとにないんだなと思った

 

 

 

 

これで今年のあらゆることを僕も諦められなくなった

 

妻を見習って頑張ろう^_^

 

この数ヶ月、無理はあってもケガなくやってこれたのは、僕に関わる多くのトレーナーの方からのあらゆる助言があり相談に乗ってくれたからですありがとうございます!

 

 

ダイエットは楽に痩せる方法はなくても楽しく痩せる方法はある

 

 

実は最後の魔の二日間がまだ待ってます♡

 

 

しかし

3人の子供を出産して半年後のお腹には見えない

 

2017.3.29 長栄潔

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2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

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