アポロは月に行けた
GW(ゴールデンウィーク)
平日取れない時間でここぞとばかりに連日トレーニングをする人
普段行けない旅行に出かける人
休みなどなく働く人
直前でケガをして予定が全て狂いグダグダな僕w
なんか昔は連休と言えばどこか特別なところに行かなくてはいけない特別な日だった
今はこうしてグダグダになって予定などあったもんじゃなかったが
家族と散歩したり公園行ったり近くでご飯食べたり無料開放の地域のイベント行ったりぐりとぐらになるだけで楽しい
1番大人しく暮らせない男がいま1番静かに暮らしたい
足の痛みから徐々に解放され
試せることを全部試して見る
1%でも回復するならなんでもやる
鍼治療
レーザー治療
アイシング
酸素カプサル
温浴冷却
そしたらかなり良くなってきたから徐々に試す
ジムで脛を使わないコアトレ
プールで泳ぐ
これは今すぐにでも走れるんじゃないかと勘違いするがここはグッと我慢
次に自転車
Monsterのbike&swim練習
毎週のようになんらかしらのチーム練習を開催してくれるこのチームを凄いと思う
誰かが1人でやる気満々とかじゃなくてそれぞれがそれぞれの環境を抱えながらトライアスロンもチームのこともやっている
歯車の1つではなくみんなが動力となって
【ここでNEWバイク私感】
マックシェイクだかプロトダウンだか
行きの葉山までは絶好調
脚も痛くない
なにより驚き
TTバイクなるものに初めて乗ったが
Di2なるものを初めて利用したが
率直な感想は
「いつまでもこいでいられそう」
態勢的にももっと腰とかシンドイものかと思ったけどまったく気にならず
懸念してたハンドル周りも窮屈感ナシ(今までロードバイクを無理矢理DHポジションにしてたからむしろ純粋なDHポジションを楽に感じる)
なにより速い
平坦でいままでのロードでは40㎞を単独自力で出すのはそれなりにハァハァなった
しかしそれが
まるで力を使わず心拍もさほど上がらず軽く伸びて40㎞に到達する
その後45㎞も超える
これは僕の単独平坦では記録だ
まぁこのスピードを出し続けられるかと言うのは別問題だが
むしろあっという間にスピードに乗ってしまってそれを制御する形になっていて怖い
まさにMonsterを操れていない感じ
スゴイの一言だ
さすが高級車(笑)
とは言えNEWバイクだけではなく
この半年くらいトレランをやっていて
僕のトレランを始めた当初の目的は苦手なbikeの強化
bike速い人に「トレランはbikeのトレーニングにいいよ」と言われトレランに入門したのが始まりだ
トレランはキツイから息が簡単に上がらなくなったし、なにより脚腰強くなってるのかも自分の知らないうちに
なにはともあれ
苦手なbikeが今年は好きになれそうで良かった^_^
葉山到着後
海練
海練?
まだ5月初旬ですけど…
と思ってゴーグルとキャップだけ持って(自分で持ってないけどw)参加したら
全員ウェットスーツ持参w
ですよね…
僕だけウェット無し
まぁウェットスーツ嫌いだからいつも極力ウェットは着ないけど
入ってみたらさほどでもなかったけど
沖まで行くと急に冷たくなりそこで引き返す
もう夏だな
《大好きなチームの親方》
御歳50オーバー
カメラを向けるとポーズを取りたがる
《大好きな長男》
若干4歳
カメラを向けると気をつけをする
子供の日にどっちがより子供なのか…
しかし僕もそういう歳のとりかたをしたい
葉山からの帰り道
完全に脛が痛くなる
ダメだ
自転車は無理か(T_T)ツライ
こんなに楽しいのに
練習三昧できるGWにケガをして色んなことを考えて
なぜ走るのか考えた
ある人から見れば意味のないこと
無駄なことにさえ感じること
なのになぜ僕は走るのか
明確な答えなんてない
たまに聞かれるけどそんな時ぼくは
「じゃあなんであなたは生きてるの?」
こう問いかける
その明確な答えを持ってる人なんていない
誰かのためとかじゃなくて
なぜ人は生きるのか?
それは人の人生の永遠のテーマかもしれない
僕にとっては『走ること』もまさにそれだ
最近こんな記事を読んだ
人類で初めて月面着陸に成功したアポロ計画
その功績はあるゆる分野でプラスに働いたが、経済(社会でいうところの仕事)費用対効果を見るとあまりにもマイナスらしい
なのになぜ人は月に行こうとしたのかそしてなぜ行ったのか
行って見えた景色
行かないと見えなかったもの
僕にとっての月は
IRONMANのコナなのかUTMBなのかはたまたアースマラソンなのかそれだけでも飽き足らないのか
わからない
でも僕は行かないで
「行っても意味なんてない」
と口走る人間にはならない
I can fly to the moon.
以下ケネディ大統領のアポロ計画スピーチWikipediaより抜粋
我々が10年以内に月に行こうなどと決めたのは、それが容易だからではありません。むしろ困難だからです。この目標が、我々のもつ行動力や技術の最善といえるものを集結しそれがどれほどのものかを知るのに役立つこととなるからです。その挑戦こそ、我々が受けて立つことを望み、先延ばしすることを望まないものだからです。そして、これこそが、我々が勝ち取ろうと志すものであり、我々以外にとってもそうだからです。
We choose to go to the moon in this decade and do the other things, not because they are easy, but because they are hard, because that goal will serve to organize and measure the best of our energies and skills, because that challenge is one that we are willing to accept, one we are unwilling to postpone, and one which we intend to win, and the others, too.
あれから40年以上
是か否かはべつとして
アメリカはずっと世界一強い国を維持している.