人生苦なくして楽なし〜長榮潔〜

ツールド沖縄2019

 
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2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

撃沈!!

 

ツールド沖縄210km初スタートラインに着くことはなんとかできましたが、

160km地点にて関門にて回収

あぁなんか護送バスに乗るのも慣れてしまった。。


言い訳なく力不足 経験不足 まだまだこれから伸びしろいっぱい!


いっぱい書きたいことあるんだけど、

沖縄の友達とご飯行かなきゃいけないから簡単にw



レース模様


以前完走できた140kmとの違いだけ感じたままに

ちなみに前もって言っておくが僕はロードレース2戦目ど素人

140kmのコースの前に70km追加されただけ


と思ってたけどレベルが違い過ぎたw



スタートから70kmはみんな力を出し切ってないから僕もそこそこいい位置を取れてたはず

 



なによりも日本一のこんな凄いレースで今までやネットでしか見たことない人の背後や隣や時には前を走れてるだけで感動


ただ気になるのは210kmみんなレベルが高くてこの70km地点までは全員同じ集団遅れる人なんていないのではそもそも45kmぐらいでゆっくりだし

てことはこれ果たして第二集団とかできるのか?

とおもってるうちに

普久川ダムへの登り

つまりこの大会の山岳賞の登り

140kmの時は一瞬で第一集団に置いてかれたから、今年の目標はなんとか1週目は先頭が見える位置で終えたい

と思って半分まで粘るも、
あっという間に置いてかれる


140kmの時同様後ろの集団に就こうと思ったら
210kmの人たちみんな速くて第二集団がない(笑)

僕と共に落ちてきた人が数人バラけてるだけw


オワタ


と思ってたら140kmの第一集団が背後から来た

違うクラスについて行ってルール的にいいのかわからず見送る

そしたらついて行ってる人いたから次の140kmの第二集団につくも
元気な140kmの第二集団とすでに70km以上走っている僕とでは雲泥の差でついていけずまた置いてかれる


そのまま終始速い集団が来るとついていけず
遅いのは集団にならず

全くもってロードレースにならず160km地点で時間切れ


ロードレースらしいことは何もできなかったけど楽しかった

なんかみんなこの最高峰の大会にかけてる熱気がヒシヒシ伝わってきた

1つだけ負け惜しみを言うのなら、

ロードレースの人たちほんと口悪すぎ

20km地点でドナアじゃないけど息子が左車線で応援してくれてる予定だったからせめてそこだけでも見せたくて、少しづつ前から自然左に移動してたら大丈夫だったと思ったんだけど、なんかよくわからんローカルルールに触れたのか後ろの人に、
「なんだコイツ邪魔だよ」とか言われたw
初対面の人に向かってコイツじゃねぇよ
どんな状況であれ口の聞き方には気をつけろ
スポーツマンならば

夏の水泳にしてもこの自転車レースにしてもなんなんだろうねこの速い人が上からなの。ビジネスで言ったら金持ってる奴が偉いみたいな醜い考え方

いくらもイカねぇな

2019年のレース全て終了

 

ほんとは来週トレランのFTR100に出て今年最後だったのだけれど台風の土砂崩れで中止になってしまったからこれで終わり

年間掲げた3本の目標はまたしてもどれも未達成

最悪だ

最悪だけど、できないことがあるってほんと楽しい

たぶん今日のツールド沖縄でトレランのサイラーはいない
だけどサイラーでツールド沖縄210kmと湘南OWS10km完走してる人はたぶんいない

だからやりたい

だけれど気安くこの3本の目標を立ててしまったがこの3本を同じ年でやり遂げることの難しさをあらためて感じる


だからこそやり甲斐がある

簡単にできることならつまらない


ほんとはすぐにでも来年のオフトレに入りたいのだけど来年は1つもレースに出れないかもしれないそもそも日本にいないから

悔しいほんとに悔しい


だけれどこの悔しさをバネにまた頑張ろう



沖縄の夕日はほんとに綺麗だ

僕のこの悔しさを簡単に癒してくれるほどの包容力がある

実はレース前夜、妻とケンカした些細なことで

レース前ピリピリしている自分がとても嫌いだ

もう少し器の大きな人間になろう

フィジカルよりそれが僕に足りないメンタルな気がしてならない

 

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2013年人生はじめてのトライアスロン(swim bike run)に挑戦 15歳以来運動とは無縁の堕落した世界を生きて来た僕が 世界三大タイトルの IRONMAN ultramarathon100㎞ DMSサハラマラソン に死ぬまでに1度挑戦して完走してみたいと覚悟した 1㎞走れなかった32歳の僕が途方もない挑戦をしながら 人生に社会に経営に家族に生きるということに本気で向き合っている ロクデナシの僕にできるんだ他にできない人なんていない  人生はequalだ 仕事も家族も遊びもバランスが大事

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