令和の玉音放送が鳴らないことを願う
令和とか平成とか正直どうでも良かった
むしろ西暦で統一してくれた方がわかりやすい
なぜ日本だけ和暦があってこんな世界から見たら誰もわからないようなことにコストをかけているのか不思議でならない
だけどなんとなく平成が終わった日
1つの時代の節目を感じた
次の令和が長く続くかどうかはわからない
だけれど自分にとっても日本にとっても激動の時代になることは間違いない
第二次世界大戦の日本終戦の時
昭和天皇は玉音放送で終戦を告げ
事実上の大日本帝国の敗戦を認めた
当時だからこそかもしれないが負けを認められなかった日本国民は天皇陛下のその言葉を聞いて多くの人が涙を流したが
またそれと同時に負けを受け入れた
日本国民にとって天皇陛下の言葉とはそれほどの力がある
そして今ぼくにはこの平成から令和に変わった和暦の節目が
初の天皇陛下生前退位という異例の形で行われた事が不自然に感じてならない
そしてそれは60年前の終戦を彷彿とさせる
日本経済破綻に向けた準備なのではないかと思える
もしも日本経済が破綻したとして今の国民は政府を国を許せるだろうか
とうてい戦時中の様な非国民文化などないわけだから
誰もが怒るだろう
しかしその責任者の役目が天皇陛下ならどうだろう?
なぜか日本国民は昔から天皇陛下は同じ人間ではなくて神格化する傾向がある
そしてその任務を平成天皇に負担させるには高齢すぎて酷だと判断していたら
生前中に退位と即位を行い天皇陛下を変えてしまったことにも納得できる気がしてならない
もしかして皇太子さま現令和天皇はその責任の全てを背負う言葉を
令和の玉音放送を発信する役目を引き受けたと考えれば
この歴代初の退位と即位も納得ができる
これは都市伝説なんかではない
現実の世界で起きるかもしれない事実だ
60年前も愚かな日本国民は神風が吹いて日本が負けるはずなどないと信じていた
60年後の現代も大半の国民は根拠もないのに日本は破綻なんかしないと信じてる
どこまで楽観的でぬるま湯に使っているのか
平成から令和に1つの時代の節目を迎えたにも関わらず
平和ボケした日本人はみんな浮き足立って
元号を目先の金儲けのキッカケにすることぐらいしか考えていない
そんな平成最後の日も令和最初の日も
この国の負債から発生する利息は
たった1日で700億円も増えている
つまり借金が毎日700億円増えているのだ
それでもまだこの国の財政は大丈夫だと言い切れるのだろうか
令和元年
日本国負債 1100兆円超
1日あたりの利息 700億円超
財政 年間収支 支出101兆円 収入62兆円 赤字マイナス38兆円
令和の玉音放送が流れないことを願う