2021年彩の国トレニックワールド新コース試走

最難関の彩の国トレニックワールド
果たしてボクのブログの読者でこんなマニアックな内容にどれだけ興味がある人がいるのかは甚だ疑わしいが…
恐らく世界一完走が難関な100mileレースなので1人でも多く完走者が出る事を願って記載
この伝説の大会の第1回大会は2016年かな?
初大会全参加者中完走者ゼロw
そんな大会聞いたことがなかったので次の年にすぐにエントリー敗退
その後は15〜30人づつくらいは完走者が出ているが3年でまだ100人いないのではw
2021年新コース
完走者が少ないにも関わらずこの大会は毎年コースが変更されてだいたいキツくなって行きますという面白い大会です。なぜ?w
大雑把にNorth1周,South2周の50㎞ちょっとの3周回100mile
今年もNorthはかなり変更がありSouthは少しだけ変更
【North】
- 何故か大野峠までやっとの思いで上がってから丸山に登って一旦下まで下されて、また大野峠付近まで戻らされます
- 帰宅経路最終のくぬぎ村まで戻ってきたと思ったらなぜかまたブナ峠の方まで登らされます
大きな変更点はココですが距離が長くなって第1回コースを彷彿とさせます
【South】
- 最後の大高取山に至る経路が短縮されています
- 上記でラッキーと思ったら桂木観音に至る経路が上記削られた分と同じくらいプラスされています
以上
North,South108km試走
先日、未だ完走できないこんなボクの事をサポートしてくれる仲間とNorth,Southを続けて試走してきました。
おそらく新コースが発表されてから間もないので2週続けて試走したのはボクらが初めてではないでしょうか
【所感】
Northがかなりタイム共にキツくなってます
Southは前年と同じくらいです
つまり難易度が上がっています。
2周目までの制限時間は22時間30分とのこと
本日完走タイム、22時間23分w危ないし
North9時間30分,South12時間45分休憩15分
1周目の荷物の詰め替えと軽い食事の15分以外ほとんど止まってません
規則正しい生活を心掛けているボクは夜間走が大の苦手で昼間に単体でSouthを走ったら9時間30分くらいでは軽く行けます
このままだと今年も完走できなさそうで心が滅入ってますw
1周目帰ってきた時は元気だったんだけどなぁ

South夜間走に入ってサイラーの仲間に先頭を代わってもらったら、圧巻の走りに精神と体力を同時にへし折られ一気に意気消沈
ここまで差があるかサイラー!!
なお欲しいサイラーの称号
とは言え2月の時点でこの練習ができたことは大きな収穫です。
とりあえず大会主催者にコース短縮のロビー活動をしてみます(笑)
あと22時間でオニギリ3個しかほぼ食事できなかったカロリー接種で何か良い方法を模索します

まだ3ヶ月あると取るかもう3ヶ月しかないと取るかは自分次第

ピッタリ108kmと距離は正確だが累積標高が2周で7000mを越えてるがあと1周したら大会概要の9000m台は大幅に超える気がするのはきのせいか、、